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※この記事には『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズの新作としてついに公開された『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
今作では新たなブラックパンサーを描く作品として公開されているが、なかにサプライズとなるキャラクターも今回の映画には登場していた。
そんなサプライズキャラクターについてまとめていこうと思う。
キルモンガーが登場
今回の映画では前作『ブラックパンサー』のメインヴィランである、ティ・チャラとシュリのいとこでもあるキルモンガーが再び登場した。
しかしキルモンガーは前作ラストで自ら命を絶っていたため、今作では再生したハーブを飲んで不可思議な空間へと意識を飛ばしたシュリの前に現れた。
キルモンガーはブラックパンサーになろうとするシュリに対して、自分との共通点や兄との違いなどを指摘し、精神世界でもシュリとはわかり合うことができなかった。
演じたのはもちろんマイケル・B・ジョーダンで、彼の出演は以前からもウワサされていが、その通りになって驚いたファンも多かったことだろう。
暗躍するヴァル
さらに『ワカンダ・フォーエバー』にはCIA長官としてコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、通称”ヴァル”が登場していた。
実は彼女はドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』と映画『ブラック・ウィドウ』に登場していた。今作ではエヴェレット・ロスの元妻であることも明かされたが、ワカンダのヴィブラニウムを狙ってアメリカ政府の軍拡も目論んでいた。
以前登場した際はキャプテン・アメリカをクビになったジョン・ウォーカーをU.S.エージェントとしてスカウトしたり、ナターシャを失って悲しむエレーナの元にホークアイを殺すようにと依頼をしていた。
今回の映画ではまさに彼女が計画しているものの一端が見れるようなものとなっており、今後登場予定の『サンダーボルツ』でどのような動きを見せてくるのかも楽しみである。
MCUシリーズのフェイズ4の最後の作品として公開された『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。ここからどのような作品や出来事につながっていくのかも注目だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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