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※この記事には『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズのフェイズ4の最後の映画として公開された『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
今作では兄ティ・チャラとネイモアの襲撃によって犠牲になった母ラモンダの遺志を継いで、シュリが人工的にハーブを合成することで新たなブラックパンサーとして誕生していた。
多くの犠牲を伴いながらも新しいヒーローとして活躍することになるシュリではあるが、その相手であったネイモアとは当初は別の関係が予定されていたようで、それが二人のロマンスだったのとことだ。
このことについて今作の編集者だるマイケル・P・ショーパー氏は海外メディアのインタビューのなかで、初期案では議論されていたが、最終的にはカットされたことを明らかにしている。
結果的にはシュリとネイモアのロマンスはカットされ、一国の民を守る王としての二人の特殊な関係性を描くことに焦点を当てたとしている。
映画では”最も傷ついた者だけが真に偉大なリーダーになれる”というネイモアの言葉を取り上げ、シュリもその言葉通りに劇中で多くの悲劇を経験しながらも、ワカンダと世界を守るために戦った。
最終的には一種の同盟関係を結ぶことになったワカンダとタロカンではあるが、今後ネイモアたちがどういった行動を取ることになるかは注目したいところだ。
次にネイモアやシュリが登場する作品は明らかにされていないが、一部ではネイモアの単独作品や『ブラックパンサー』のスピンオフのウワサも伝えられている。
果たしてMCU世界の超大国を率いる二人は世界の平和のためにどのような行動を取っていくことになるのだろうか?
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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