『エージェント・オブ・シールド』ゴーストライダー役俳優、再演に前向き ー 「常にオープン」

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MCUシリーズのスピンオフドラマとして初期のMCUを支えた『エージェント・オブ・シールド』
本作は7シーズンまで放送され、途中で世界線が分岐しているが、一部のシーズンはMCU世界の正史とされている。

特にファンから人気が高いのがシーズン4に登場したゴーストライダーである。

ドラマに登場したのはロビー・レイエス版のゴーストライダーで、バイクではなく燃えるアメ車に乗る点も話題となった。

そのゴーストライダーを演じた俳優ガブリエル・ルナは海外メディアのインタビューに応え、再びゴーストライダーを演じることに前向きであると明かした。

もちろん、オープンです。あの役とあのキャラクターを心から愛し、あの世界観と物語を愛する者として私は常に扉を開いていますよ。”

またいまでも多くのファンからシーズン4のゴーストライダーへの熱意を伝えられることがあると振り返り、「大切に思われていることを嬉しく思う」とも話している。

最近のニューヨーク・コミコンでは『エージェント・オブ・シールド』のフィル・コールソン役クラーク・グレッグ、デイジー・ジョンソン役クロエ・ベネット、メリンダ・メイ役ミン・ナ・ウェンが登壇し、ゴーストライダーにも言及があったという。

”第4シーズンを一番のお気に入りに挙げてくれたということです。本当に嬉しい。あの番組には素敵な家族がいて、本当に素晴らしい7シーズンを届けてくれたので。彼らにとって、あのシーズンが人生最大の宝物だというのは、本当に特別なことなんです”

ロビー・レイエス版ゴーストライダーは一時、単独ドラマの企画も進んでいたが、マーベル・スタジオとマーベル・テレビジョンの組織改編で消滅した。

結果的に『エージェント・オブ・シールド』のみの登場にとどまっているが、MCU正史であるなら今後ゴーストライダーを扱う際に彼のバージョンが再登場する可能性は十分にある。

ゴーストライダーといえばニコラス・ケイジ主演の単独映画版を思い浮かべるファンも多く、実際に2024年の映画『デッドプール&ウルヴァリン』でも登場案があったという。

『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』での登場というウワサに加え、新たなサーガではゴーストライダー単独映画のリブートも検討されているとされる。

リセット後の世界のゴーストライダーがロビー・レイエス版とどのように関わるのかは気になるところだ。今後のマーベル・スタジオによるゴーストライダー関連の動向を追っていきたい。

また見たいのよ!!

ゆとぴ

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