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価格 | 10,780円(税込) |
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発売月 | 2023年6月 |
メーカー | 海洋堂 |
販売方法 | 一般販売 |
アメイジングヤマグチ スパイダーマン Ver.2.0のパッケージ
まずはパッケージから。だいぶ久々のアメイジングヤマグチの紹介ですね。僕が買っていたころとは異なるデザインの箱で、かなりシックな印象になっています。
ブリスター状態。意外と内容はシンプル。
アメイジングヤマグチ スパイダーマン Ver.2.0の本体
早速取り出して、アメイジングヤマグチのスパイダーマン Ver.2.0のレビューです。まずは全身から。
その名の通り、Ver.1.0からは大幅にアップデートされ、デザインなども全てが新規造形となっているスパイダーマンです。全体的なプロポーションも自然になりながら、筋肉の造形が凄まじく、スーツのカラーリングも光沢感のあるようなものになっています。
バストアップ。スタンダードなスパイダーマンのマスクを再現していますね。すこし黒ずんだような感じもしますが、これは仕様かな?目はブラックライトに当てると光るとのことで、若干緑がかっています。
胸には蜘蛛のマークも。縁が白っぽいラインになっており、これもブラックライトに反応します。
筋肉の造形は非常にゴリゴリですね。
光沢感のある塗装なので、より凹凸がはっきりとしています。
背中もバキバキ。台座とウイング用の穴もあります。
腕も筋肉質な造形に。
ボールジョイントのようなリボルテックジョイントは目立ちますが、それ以外の造形は非常にリアルで、筋のような造形もすごいですね。
脚も太ましくてしっかりとしています。
太ももは青の面積が広りので、より光沢感と筋肉の凹凸がわかります。
ブーツ周りも細かいウェブパターンが塗装されていますが、すこしムラもあります。
ふくらはぎも誇張されているほどに大きい筋肉。
S.H.フィギュアーツのスパイダーマン インテグレーテッドスーツ FINAL BATTLE EDITIONと比較。アーツと比べるとアメイジングヤマグチは大きめですね。後は比べるまでもなく別物。ちなみにVer.1.0の方はすでに手放してしまったので持っていないですが、こちらも比べるまでもなく別物です。
アメイジングヤマグチ スパイダーマン Ver.2.0の付属品一覧
交換用手首パーツは、写真だとごちゃごちゃしていますが、左からウェブ射出の手首、開き手首が4種類となっています。
こちらは差し替え用の目のパーツで、上から睨み、にやり、驚きの目のパーツです。
こちらは目のパーツを外すための補助パーツで、頭の後ろから目のパーツの突起を押すことができます。
こちらは射出状態のウェブですね。クリアパーツで二本付属。緑がかっているので、おそらくこれもブラックライトに反応します。
ちなみに手に持たせてのスイング用のウェブとしても使用可能。
クモの巣状に広がったウェブも2個付属。
こちらは背中につけることができるウイングパーツです。
そして台座。
台座と一緒に使う磁石も付属しています。
アメイジングヤマグチ スパイダーマン Ver.2.0の可動範囲
首に回転は広く、肩の可動も人間並に動かすことができます。
首の前後可動も広く、鎖骨あたりにも可動軸があります。
肩の関節は後ろに反らせることも可能。
腰前後可動も広め。
腰回転も広めですね。
開脚についても申し分ないほどに開きます。膝を曲げても、ふくらはぎ辺りに少し可動軸があるため、ピッタリに太ももと接着することもできます。
アメイジングヤマグチ スパイダーマン Ver.2.0のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということでアメイジングヤマグチのスパイダーマン Ver.2.0のアクションです。
数年ぶりのアメヤマですが、凄まじい進化を感じました。
正直リボルテックジョイントに苦手意識があったので、しばらく離れていましたが、久々に触るとクリック感も少なく、扱いやすくなっていました。
スパイダーマンということもあり、造形自体も気合の入った出来です。
筋肉質な姿が非常にかっこいい。
ボディビルダーみたいなポーズをさせたくなる。
もちろんスイングポーズなんかも問題なくできます。
目のパーツの交換は少し面倒。このへんはアーツと同じですね。
正直スパイダーマンの可動フィギュアとしては随一の可動域ですね。
地味に派手になって嬉しいクモの巣状のウェブ。
あまり見ないような付属品ですよね。
肩の引き出し関節も非常に優秀。
台座もヘタれることはなし。マグニートーやヴェノムあたりの大きいキャラはこの台座で支えきれなかった記憶があります。
ウイングのウェブも。
結構アングル選ぶ印象。隙間がどうしても見えちゃいます。
ほぼ正面からしか撮れない。
でも意外とこのウイングパーツもあまりついてこないものなので、嬉しいかも。
手にウェブをもたせることもできるので、どっかのスパイダーマンのシーンみたいなのもできますね。
相手が欲しいのでヴェノムと対決。
ヴェノムも結構関節が限界きているので、Ver.2.0とか欲しいかも。
以上、アメイジングヤマグチ スパイダーマン Ver.2.0のレビューでした。
数年ぶりに買ってしまいたくなるほどにかっこいいスパイダーマンに仕上がっていましたね。やはりフィギュアは造形がかっこよさがものを言うことを証明してくれたフィギュアでした。クリック関節もそこまで強くないので、扱いやすかったです。付属品もほしいところはほとんどあるので、スパイダーマンらしいポーズも取らせることが出来ます。おそらくこれは個体差かもですが、右足のヒザ下の足が取れやすかったです。リボジョイント使っているところでもないので、個体差っぽいですね。それ以外は非常に楽しめるスパイダーマンフィギュアとなっているので、気になる人はぜひどうぞ。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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