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MCUシリーズはドラマの製作がマーベル・テレビジョンから映画を製作しているマーベル・スタジオに実質的に移り変わったことによって、いままでとは大きく異なる展開を見せている。
具体的にはDisney+ (ディズニープラス)において映画並みのクオリティでのスピンオフドラマが配信されており、毎週大きな話題を呼んでいたことはご存知の通りだろう。
一方で昔にMCUドラマのキャラクターのリターンを願うファンの声もあるのは事実だ。そんなファンにとって朗報とも取れれば悲報ともとれるニュースが入ってきた。
デイジー、コールソン、ゴーストライダーのリターンも叶うか?
海外メディアからの情報によると、MCUシリーズにおいて『エージェント・オブ・シールド』のクエイク/デイジー・ジョンソンやフィル・コールソンなどの再登場をマーベル・スタジオが計画している可能性があると伝えている。
あくまで噂レベルではあるのでその点だけはご注意を。
キャストについてはそのままでリキャストはされないとのことだが、設定自体はリブートされると伝えられている。つまりは『エージェント・オブ・シールド』での出来事がなかったことにされるようだ。
ドラマ自体も途中から本筋とは分岐した世界線になってはいたが、ドラマ序盤では映画の歴史に沿っていたところもあったため、リブートにはファンからの拒否反応も見られることが予想される。
特にコールソンとデイジーの関係がリセットされてしまうのも大きな懸念材料だろう。
もちろん完全にリブートではなく、ある程度の設定を残したままで変更される可能性もあるが、スタジオ側としては『エージェント・オブ・シールド』を見ていなくても問題ないレベルの変更をしたいとのことだ。
『エージェント・オブ・シールド』にはデイジーやコールソン以外にも、シーズン4で登場したガブリエル・ルナ演じるゴーストライダーも人気を博していた。一時はスピンオフドラマの製作も決定していたが、結局中止となっている。
しかしファンからの支持の厚いキャラクターをそのまま放置していくことは考えにくいため、ゴーストライダーも再び登場することは十分にあり得るだろう。
ちなみに同じような現象としてはNetflixのマーベルドラマでも噂されている。デアデビルやジェシカ・ジョーンズ、そしてパニッシャーの3人のキャラクターはキャストはそのままだが、ドラマでの出来事をリブートする形でMCUシリーズに合流するといわれている。
デアデビル役のチャーリー・コックスは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にも出演すると噂されている。
果たしてマーベル・スタジオはかつての人気ドラマのキャラクターをどのように活かしていくのだろうか?多くのファンを抱えるだけに慎重な判断をしていってほしいところだ。今後新たな情報が入り次第お知らせしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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