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MCUシリーズの初のDisney+ (ディズニープラス)ドラマとして配信された『ワンダヴィジョン』。
ワンダ・マキシモフとヴィジョンというおなじみのキャラクターを掘り下げることに加えて、さらに新しいキャラクターにも焦点を当てていた。
中でもワンダの隣人としてヘックス空間に忍び込んでいたアガサ・ハークネスは、彼女が歌う歌を含めて非常に大きな反響を得ていたのも記憶に新しいだろう。
そんなアガサのラストについて当初は別の案が検討されていたことを脚本家が明らかにした。
ヴィジョンと別れるための呪文を教える?
『ワンダヴィジョン』の脚本家であるジャック・シェイファー氏は海外メディアのインタビューに対して、アガサ・ハークネスのラストに別の案を検討していたことを明らかにした。
シェイファー氏が語るアガサの初期案は、コミックでのアガサのポジションに非常に近いものとなっており、ワンダの魔女としての師匠でありメンター的なポジションをドラマでも描こうとしていたようだ。
彼女の背中を押す意味も込めてヴィジョンと別れることができる呪文を教えているようにも見えるため、実際のドラマとは全く異なるアガサのイメージになっている。
というよりもドラマがアガサのイメージを大きく覆しているのだが、実際のエンディングはワンダの力を吸収しようとしたアガサが、逆の自身の力を奪われてしまい、永久にウェストヴューの住人にされてしまうというものだった。
今後の作品でアガサが再登場するかはわからないが、ドクターストレンジとは別の勢力として魔女たちがMCU世界に存在していたことは衝撃で、このあたりはぜひとも掘り下げてほしいところだ。
『ワンダヴィジョン』はDisney+ (ディズニープラス)で独占配信中だ。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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