『WHAT IF…?』プロデューサー、実写作品でも同じことが起こることを示唆 ー 以前には実写版キャプテンカーターの噂も

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Disney+ (ディズニープラス)で間もなく配信が迫っているMCUシリーズのアニメ作品『WHAT IF…?』
ご存知のように映画やドラマなどの実写作品では描かれることのなかったもしもの世界を描くストーリーとなっているが、今作のエグゼクティブプロデューサーは今後実写作品でも同様のことが起こることを示唆したコメントをしている。

実写とアニメのクロスオーバー?

海外メディアのインタビューにコメントをした『WHAT IF…?』のエグゼクティブプロデューサーのブラッド・ウィンダーバウム氏は、今作のキャラクターたちの全てを描き切れなかったと話している。

WHAT IF…? Producer Teases Possible Live-Action Future For Characters And Stories In The Animated Series

『私たちは30分以内の各ストーリーを開いたり閉じたりしていますが、そのなかでキャラクターの多くのことを想像していくのは難しいです。いつの日かより多くの冒険を観ることができるように願っています。(中略)私の予測では映画の方でも同様のことが起こる可能性があるということです』

『WHAT IF…?』は1話30分の全9話のストーリーになることがわかっており、その短い時間のなかで様々なキャラクターのもしもの世界が描かれていく。すでにシーズン2も決定していることから、製作者が届けたいストーリーが多くあることは察しがつくだろう。

そしてそのようなマルチバースの展開が実写映画の方でも起こるとコメントをしている。予測とは言っているが作品製作にかかわる重要人物のブラッド・ウィンダーバウム氏のため、おそらくは何かしらの計画があるのではないかと思われる。

現に先日にはアニメに登場するキャプテン・カーターが『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』にてカメオ出演するとのニュースも入ってきていた。

もちろん演じるのはヘイリー・アトウェルであり、アニメでも彼女の声を担当している。

このキャプテン・カーターのような事例がまだまだ隠されているとしたら、『WHAT IF…?』という作品は見逃すことができないだろう。

今後は本格的なマルチバース展開も予想されているMCUシリーズ。今後の情報にもされに注目しておこう。
『WHAT IF…?』はDisney+ (ディズニープラス)で2021年8月11日より配信開始予定

ゆとぴ

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