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「知らないのか?『思いはテクノロジーを越える!』…らしいぞ」
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルキリー ラッシングチーター レビューです!
価格 | 6,050円(税込) |
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発売月 | 2020年7月15日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダーゼロワン』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティのパッケージ
ということでまずはパッケージから。『ゼロワン』のフィギュアーツとしてはこれで4体目。パッケージデザインにもだいぶ見慣れてきた。
裏面にはバルキリーのアクションポーズ集。
ブリスター状態。内容は手首パーツのみなのでいたってシンプル。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルキリー ラッシングチーターの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルキリー ラッシングチーターのレビューです。まずは全身から見ていきましょう。
ぐるっと一周。女性素体ということで、比較的小さめに作られていますが、体が細いということはなく、しっかりと自然なスタイルになっているのも注目ポイント。左右非対称のデザインで向かって左側はメタリックなオレンジカラーとなっています。所々にはチーターの斑点のような黒いデザインも。
バストアップ。目は綺麗なイエロークリアパーツ。複眼の模様は少し大きめ。マスクの形状もすごく再現度高いですねぇ。墨入れは若干違和感ありますが、大きなはみだしやムラは特にないですので、合格点でしょう。
胸アーマー、この辺はやはり小さめに感じますね。胸のふくらみも控えめな感じ。
背中も2色に分割。どことなく仮面ライダーW感。
左腕は白いスーツデザインとなっています。薄いパープル部分は光沢感あり。
この辺のデザインはシンプルですね。
右腕はラッシングチーターの力を発現したようなものに。
関節部分は左腕と共通しているようですね。
手首パーツの手の甲には専用のデザインに。
足も白湯非対称なデザインですが、太ももに追加アーマーがあるだけで、あとは色違いなのですね。じっくり見たことが無かったので気づかなかった。
後ろから見るとほぼ同じ造形。
右足にはチーターの爪が造形されています。
ベルトはエイムズショットライザーに。ブルーのメタリックや赤いラインの塗装も細かく、窓のところにはクリアパーツを使用しています。もちろん外すして持たせることも可能。
左右の腰にはプログライズキーホルダーがあります。劇中で全然使われない・・・。
そういえばバルキリーのラッシングチータープログライズキーはホルダーとセット販売されていましたね。
ベルトの留め具も再現。
ショットライザーのプログライズキーも取り外しが可能。チーターのマークも再現されていますが、それ以外の絵柄は特に再現なし。
同じA.I.M.S所属のS.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルカン シューティングウルフと比較。身長差は結構ありますね。自然な差なのも嬉しい。胴体部分は小さめですが、腕や足の太さはほぼ変わらないですね。これは意外。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティの付属品一覧
こちらは付属の交換用手首パーツ。左右で手の甲のデザインが異なりますね。
ちなみにバルキリーの付属品はこれだけなのでちょっと寂しい感じ。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウトリニティの可動範囲
首の可動範囲は広め、肩の可動範囲も結構広くなっています。
首の前後可動も広いですね。
腰の前後可動も広め。ただ干渉の仕方によってはショットライザーが外れやすいので注意。
腰回転も広くなっています。
開脚はかなり広くなっています。接地性も優秀なのですが、開脚の開き具合には対応できないですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルキリー ラッシングチーターのアクション!
ショットライズ!ラッシングチーター!
Try to outrun this demon to get left in the dust.
ということで、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルキリー ラッシングチーターのアクションを見ていきましょう。
令和初の女性ライダーで3号ライダーな仮面ライダーバルキリー。劇中でのヒューマギアに対する考え方も面白いですよねぇ。
チーターの力ということで、疾走ポーズがとても印象に残っているバルキリー。
つい先日にもチーターの力を持ったライダーが発売されていましたね。
ハイキックポーズもお手のもの。ただ太ももパーツと股関節の擦れは気になりますね。
女性素体とは言いつつも、腕と脚の太さはバルカンとあまり変わりがないので、ハイブリット的な感じですね。
ライダーキックもさせてみよう。もっとバルキリーの活躍が見たい。テレビ本編終了後に外伝作品できないかな?
ショットライザーを持たせる。
ショットライザーはベルトから外れやすいのが気になりますね。干渉しやすい場所にあるので仕方ないですが、接続方式をDXみたいにスライド式にしてくれたらよかったかも。
やっぱりショットライザーをかまえるとよりバルキリーらしくなる。
高速で走りながらショットライザーを撃ちまくるバルキリーの活躍がかっこよすぎた。
もう少し付属品がほしいところですよね。といっても何を付属させるんだろうか?エフェクトパーツぐらいしか思いつかん。
膝立てポーズ。どことなくセクシー。
バルキリーのパワーアップ形態は今後でるのだろうか・・・。
ちなみにアタッシュショットガンを持たせることも可能。色的にはどうしても合いませんが、開発者でもあるので持っていても問題は無いですね。
そしてバルカンこと不破との共闘。
やはり左右非対称のデザインが共通しているので、並べるとチームを表現できて楽しい。
劇中でもこの二人の関係性はほんと好き。いろいろなことはあったけど、戦友としても親友としても信頼し合っている関係が堪らなくいいですおね。スゴイ好きなコンビ。
というこよで、以上S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーバルキリー ラッシングチーターのレビューでした。
テレビ本編も終盤に差し掛かった時期での発売となりましたので、ラッシングチーターのフォームがどことなく懐かしく感じましたね。クオリティーに関しては申し分なしによく再現されています。素体は女性戦士を意識してか身長は低くなっているものの、腕や脚が不自然に細くなっていないのがとてもよかったです。これ以降のフィギュアーツでも仮面ライダーだけでなく、マーベル系でも女性素体をより自然なものにしてほしいですね。
アーマーについてもオレンジのメタリック塗装がとてもきれいでした。特に塗装の粗いところも見受けられないので、十分に価値あるアイテムだと思います。気になる点といえばショットライザーが外れやすいところかな?というよりポージングさせるときに指が当たったり、腰をひねったりで簡単に外れるので、すこしきつめに取り付けられるようにしてほしいですね。
劇中でのバルキリーはラッシングチーターのほかに、ライトニングホーネットでの変身もしていますが、そちらの商品化の可能性はありそうですかね・・・?最近ではこっちの姿の方が多いので個人的にはアーツ化を希望したいところ。欲を言うとジャッカルレイダーも欲しい。もっと欲を言うとS.H.フィギュアーツ 刃唯阿も欲しい。イズもいけたからいけるよね・・・?
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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