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2020年のDC映画として最初に公開を予定しているマーゴット・ロビー主演の『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』。2016年の『スーサイド・スクワッド』以来4年ぶりのハーレイ・クインの映画として注目を集めています。
そんな『スーサイド・スクワッド』で監督をし、マーゴット・ロビーのハーレイ・クインの生みの親でもある監督のデヴィッド・エアー氏が、海外のイベントに登壇。そこで『ゴッサムシティ・サイレンズ』の映画の現状を共有しました。
ハーレイ・クイン3部作の構想も
『スーサイド・スクワッド』でメガホンをとったデヴィッド・エアー監督はイベントに登壇し、『ゴッサムシティ・サイレンズ』の現状について質問を受けました。
・DC’s Gotham City Sirens Movie Is On Hold
デヴィッド・エアー監督は『スーサイド・スクワッド』公開後に、続編の製作も指揮する予定でありましたが、結局のところは『ゴッサムシティ・サイレンズ』の製作にサインをしたと伝えられています。
同じくマーゴット・ロビーのハーレイ・クインを主人公に製作直前まではいったものの、途中から『バーズ・オブ・プレイ』を原作とした『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』に舵がきられ、中止に追い込まれたのではないかとも言われていました。
ちなみにゴッサムシティ・サイレンズというチームはバーズ・オブ・プレイとは異なり、ハーレイ・クインに加えてキャットウーマンやポイズンアイビーなどのゴッサムシティで活動するヴィランを中心としています。
以前の噂では『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』の後、『ゴッサムシティ・サイレンズ』が製作され、最後に『バーズVSサイレンズ』なる映画が製作されると伝えられていました。この3作品はハーレイ・クイン3部作とも呼ばれています。
『バーズVSサイレンズ』が製作されるとなれば、2つのチームに所属するハーレイの立ち位置も気になるポイントではあります。ただ原作コミックのバーズ・オブ・プレイではハーレイ・クインはメンバーではなく、主にヒロインヒーローをメインとしていため、あくまでヴィランであるハーレイはサイレンズに所属する可能性は高そうですね。
『ゴッサムシティ・サイレンズ』が具体的にいつごろ製作されるのかは依然として不透明ですが、ひょっとすると『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』の興行収入次第で今後どのような計画で進めていくかをワーナーブラザースが見極めているのかもしれません。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』は2020年3月20日に日本公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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