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マスターピース MP-43 メガトロン(ビーストウォーズ)のレビューです。

価格 | 38,500円(税込) |
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発売月 | 2019年3月 |
メーカー | タカラトミー |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ビーストウォーズ』 |
マスターピース MP-43 メガトロンのパッケージ

まずはパッケージ。おなじみのマスターピースのベースデザインですね。箱の素材は厚紙ではなく、段ボールのようなさらに厚い素材をしようした丈夫なものになっています。




ブリスター状態。非常に大きなアイテムですね。
マスターピース MP-43 メガトロン(ビーストウォーズ) ビーストモードのレビュー!
ということでマスターピースのメガトロンを見ていきましょう。まずはビーストモードから。

こちらがマスターピースのメガトロンのビーストモードです!まずはぐるっと一周してみましょう。


まさにティラノサウルスそのもののスタイルを完全再現しています。特徴的なパープルの体色や細かい鱗のようなテクスチャも見事に再現しています。もちろん3Gアニメのイメージ通りに立体化していますので、まさに映像の中からそのまま持ってきたような造形となっています。


バストアップ。非常に大きな顔ですね。こちらも輪郭などを含めて再現度は高め。

赤い目は動かして目線を変えることができます。

頭頂部には音声ギミックのスイッチがあり、蓋を外すとON/OFFの切り替えスイッチもあります。

口はこのように大きく開閉することができます。

上下の刃も塗分けられており、非常に細かい。

不気味な紫の舌もありますね。

体下にはオレンジのラインも。

小さい手も再現されています。爪も塗られていますね。

大きな後ろ足です。しっかりと立たせる立たせることができました。

メカニカルな部分隠すような太もものカバーパーツ。

爪先も問題なく再現しています。

ふくらはぎには分割線がありますね。太もも裏はロボットモードの前ももあたりの造形が見られます。

太い尻尾はこんな感じ。分割線は目立つかも。

背中にはグリーンのライン。

同じマスターピースのコンボイ(ビーストウォーズ)と比較してみましょう。大きさは段違いですね。

横から比べるとこんな感じ。見事に大きさの差を再現していますね。

次はマスターピースのチータスと比較。もはや足元ほどの大きさしかないですね。

最後はマスターピースのダイノボット。ダイノボット自体もかなりの大きさなのですが、それを超えるボリュームはさすが。
メガトロン ビーストモードの可動範囲
ビーストモードの頭部の上下可動は結構広めに動かせます。

首は左右に振ることも可能。

首の回転もできますね。

先ほども見せましたが、口も大きく開閉します。

小さい手は広げたり、回転させることができます。

後ろ脚の開脚はこんな感じかな。

足首は伸ばすこともできます。

足の指も動かすことが可能。
尻尾は左右にふることができます。
マスターピース MP-43 メガトロンの変形ギミック!
それでは一番大変そうなメガトロンの変形ギミックを見ていきましょう!
まずは首のロックを外し、背中のガワパーツを分割します。
ガワパーツを左右に開き、ロボットモードの上半身を出します。
ロボットモードの頭を起こしたら、背中側の変形に移動します。
背中の中心あたりにあるカバーパーツを折りたたんでいきます。次にロボットモードの上半身を引っ張り上げ、変形のためのアームを伸ばします。
裏から見るとこのような感じ。次に先ほど折りたんだガワパーツを収納します。
上半身を背中側へ倒します。横から見るとこんな感じ。
その状態のまま先ほど伸ばしたアームを収納し、下半身の接続をします。
上半身と下半身の接続が終わったら次は脚にうつります。
太ももにある丸いパーツを開き、ガワパーツを収納します。
丸いパーツの内側に収納してあるバルカンを展開します。
丸いパーツの向きを写真のように変えます(バルカン砲が上から右側に移動)。
次に開いた状態のあったビーストモードの膝あたらいのパーツを収納します。
曲がっていた脚を伸ばします。
かかとのパーツを展開したら、股関節のパーツが分割されている部分を合わせていきます。
ちょうど波線状になっている部分を合わせたら下半身は完成。次に尻尾パーツに移動し、左右のガワパーツを開きます。
中心にあるパーツを展開したら、中にある腕を一度取り出します。
腕と尻尾を繋いでいるアームを動かして、尻尾を外側に位置を調整します。それが完了したら腕を一回転します。
腕を下ろしたら、右腕の変形にうつりましょう。
収納されている肘関節を伸ばしたら、赤い目を回転させて瞳を見えないようにします。
肩のシルバーパーツの位置を調整します。
次にお尻あたりのあるパーツを左右に開きます。
次は背中のガワパーツを畳んでいきます。まず頭に近いところのパーツのロックを外します。
ロックをはずしたパーツを外側に動かしたら、次は一番外側にあるパーツのロックを外します。
上から半分に折りたたみ、さらに内側に折りたたみます。
先ほど内側にたたんだものを全体的に大きく上に畳みます。
次に内側のガワパーツを半分に畳みます。
次に何重にも畳まれたガワパーツを下におろします。
最後に位置を調整したら、、
、
マスターピース メガトロン(ビーストモード) ロボットモードのレビュー!

これでマスターピース メガトロンのロボットモードの完成です!ぐるっと見ていきましょう!


本当に大きい!まさに悪のボスといった感じを見事に再現しています。スタイルも劇中イメージ通りの再現度は素晴らしいアイテムです。当時発売されたメガトロンの玩具とは比べ物にならないレベルで完成度が高いです。カラーリングも問題ないですね。変形難易度としはなかなか大変ですね。各パーツの位置を把握しながら変形させないと、途中で詰んでしまいます。手順も多いので、あまり何度も変形させるという遊びは難しかもですね。



バストアップ。こちらは全体的に再現度は高い!まさにメガトロンといった頭部を立体化しています。表情も問題ないですね。目には瞳のような白いラインもあり、なかなか細かいです。ただ額にあるデストロンマークのプリントがズレているのがちょっと残念。

胸のメカニカルなデザインも問題なし。黒い部分の塗装の違いも雰囲気出ていますね。

首周りの刃のようは意匠もありますね。

腰や股関節周りも違和感なし。

右腕はティラノの頭部がそのままついています。

上腕あたりも劇中通り。

左腕には尻尾が変形した武器を持っています。

そして大きな脚。

脚の立体化もうまくできていますね。

太ももの特徴的なデザインも良い感じ。

次は他のマスターピースと比べてみましょう。こちらはマスターピースのコンボイ ロボットモード。
2つの陣営のトップ同士ではありますが、大きさは歴然ですね。ここまで差があったとは驚き。
アニメの話をするとこのあとのメタルスになるとほぼ同じ大きさになり、次にパワードコンボイになると完全にコンボイが大きさで圧倒していましたね。ただ終盤ではそれを追うようにメガトロンもドラゴンメガトロンになり、巨大化していました。

マスターピースのチータスと比較。もはや子供と大人レベルの大きさの違いがあります。

最後は同じ恐竜から変形している大型の戦士であるマスターピースのダイノボットと比較。このダイノボットを超えるほどの多きさ。タカラトミーの気合を感じますね。これは凄すぎます。

ちなみに左腕の尻尾パーツを取り外すことも可能です。

腕も素晴らしい再現度です。


そして背中のパーツと肩アーマー、太ももの左右にある丸いパーツを外すと、

このようにくつろぎ状態も再現することができます。
メガトロン ロボットモードの可動範囲

首の回転は広く、肩の可動もかなり優秀ですね。
首の前後可動は意外と動かせます。

変形の都合もあり、腰の回転もしっかりあり。


接地性は厳しいかもですが、開脚は広いです。

右腕の指は非常の柔軟に可動します。
マスターピース MP-43 メガトロンの付属品一覧

こちらは手持ち武器のハンティングライフル。

あまり劇中には登場していない武器なのに再現度は素晴らしい。

鈍いテカリのあるシルバー塗装も良い感じ。

銃口には穴もありますね。

指が稼働するのでトリガーを持たせることも可能。

そしてこちらは歯ブラシ。

こちらはビーストモードで使用する台座のアタッチメントパーツです。

マスターピースのダイノボットに付属する台座に取り付けることができます。

こちらはロボットモードで使用する台座パーツです。

そしてこちらがコンボイがメガトロンを持ち上げたシーンを再現するための台座パーツになります。実際にどうのように使うかはアクションポーズのところで。

こちらはビーストの口から発射されるビームエフェクトパーツです。分割線がちょっと目立つかな。

そして差し替えで表情パーツもあります。こちらは劇中でも印象的な笑顔フェイス。

こちらは怒り顔パーツです。


そして最後に懐かしのステータスカードが付いています。
マスターピース MP-43 メガトロンのライトアップ&発光ギミック!

メガトロンには目の発光ギミックと音声ギミックも搭載されています。まずは発光させていきましょう。ロボットモードのフェイスパーツを外すとボタン電池を入れることができる電池蓋があります。

頭部の後ろにはLEDの発光をさせるためのボタンがあります。

ボタンを押すと目がしっかりと光りますね。

次はサウンドギミックです。ビーストモードの後頭部あたりのスイッチがあります。

カバーを開くとこんな感じでスイッチありますね。

ボタン電池は口の中にある蓋を外して入れておきます。ちなみに頭頂部のボタンを長押しすると変形音が流れて、ロボットモードとビーストモードそれぞれの音声を切り替えることができます。
肝心の音声なのですが、種類が多いので、一部を動画でどうぞ。
マスターピース MP-43 メガトロン(ビーストウォーズ)のアクション!

ということでマスターピースのメガトロン(ビーストウォーズ)のアクションを見ていきましょう!まずはビーストモードから。


本当に迫力がありますね。ティラノサウルスのおもちゃとしても優秀。



口が大きく開くので、迫力しかない。

ビームエフェクトを使ってみる。


口からビームを出す恐竜はいないので、完全にロボットが変形したものなんだなって雰囲気でる。

マスターピースのコンボイと対決させていきましょう。

大きさの差はありますが、小回りや腕力で勝負するコンボイ。


ただ突進力で押し切るメガトロンも印象手に残っていますね。

劇中でもコンボイの頭をかみ砕こうとするシーンがありましたね。

元デストロン兵のMPダイノボットと並べる。恐竜同士なので、並べると良い感じの雰囲気がでる。

そして対決。ティラノサウルスのアゴの力をいかんなく発揮。

そしてMPチータスとも。この大きさの差ではスピードで勝負するしかなさそう。


ほんとスゴイ迫力があるなぁ。最高過ぎる。


ということで変形していきましょう。
メガトロン!へんしぃいいいん!!

ということで、マスターピースのメガトロン ロボットモードのアクションをしてきましょう!


大きい体型なので、迫力も満点です。

悪そうな笑顔が最高。


このように高笑いするところもイメージにあります。


ビームエフェクトも使う。


悪のビースト戦士。最高にかっこいい。


食いしばり表情は当時の玩具とも同じ雰囲気がある。


可動もかなり優秀です。


遊び甲斐は本当にありますねぇ。


かっこいいポーズが決まりすぎる!


指を動かせますので、指差しポーズもできます。



遊びの幅広すぎる。

歯ブラシを持たせましょう。

くつろぎ状態ということで、恐竜の歯を磨いていく。

これはお茶目なメガトロンおじさんといった感じ。

自分の歯はどうやって磨くんだろうか。

ダイノボットと対決!

ダイノボットとは圧倒的なパワーの差でしたね。

コンボイとも対決。

本当にメガトロン大きいなぁ。


そして台座とアタッチメントパーツを使って持ち上げを再現。ただちょっと難しい・・・。

投げられるメガトロン。


最後は見慣れたイラストのポーズをして終わり。
以上、マスターピース MP-43 メガトロン(ビーストウォーズ)のレビューでした。
今回は非常にボリューミーな内容になりましたね。変形を含めて全体的にとてつもない玩具でした。
変形の難易度は高めなので、何度も変形させた遊ぶというのは骨が折れますが、ロボットモードもビーストモードもどちらも再現度が高いのでの、お気に入りの方の状態で飾るのは良いかもですね。
付属品の充実度も素晴らしい。概ね劇中でのメガトロンの活躍を再現することができます。歯ブラシなんてほんとにマニアックなアイテムですよね。
LEDの発光ギミックもコンボイやダイノボットにもあったものですが、音声に関しては声優の千葉繁さんの新規収録ということなのは気合いが違いますよねぇ。内容も豊富で、まさにテレビのメガトロンをそのまま取り出したような完成度と充実度でした。それなりにお値段するのですが、プレイバリューは高いと思います。
ビーストウォーズのマスターピースは今のところ新作としてブラックウィドウが予定されています。個人的にはメタルスの展開にも期待したいですね。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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