『パニッシャー』ビリー・ルッソ役ベン・バーンズ、マーベル・スタジオとの面会を認める - 映画作品へ出演か

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

Netflixのマーベルドラマシリーズは、そのほとんどが多くの高評価を呼び、映画とはまた異なるファンをつけてきました。しかしディズニー社やマーベル・スタジオの方針転換や組織改編によって、現在は続編製作が凍結状態になっています。

そんなドラマシリーズの1つである『パニッシャー』にヴィランとして出演した俳優が、今後のマーベルスタジオ作品へ出演する可能性をコメントしました。

別作品でヒーロー役もあり得る?

Netflixドラマ『パニッシャー』にてビリー・ルッソ/ジグソー役として出演したベン・バーンズは最近のインタビューのなかで、彼がマーベルスタジオと面会をした事実を認めました。

EXCLUSIVE: The Punisher star Ben Barnes has been in talks to play a Marvel superhero

私は今年にマーベルスタジオと何かしらについて話しましたが、彼らがパニッシャーをやるには少し期間が近すぎました。(中略)私は適切なキャラクターがあればシリーズに戻って映画を撮ることができますよ。』

『パニッシャー』自体は今後マーベル・スタジオが続編を製作する可能性がありますが、Netflixとの契約上、製作終了のアナウンスから2年間はキャラクターを使った作品を製作することはできないといわれています。よって少なくともベン・バーンズがビリー・ルッソとして作品に戻ってくることは、近いうちには難しいと考えるほうが妥当ですね。

今年に入って彼がマーベルスタジオとの間で何を話し合ったのかははっきりと明かしていませんが、今後は別のキャラクターとして映画に出演する可能性は認めています。もしかしたらMCUの別作品でヒーロー役として出演することも十分にあり得ますね。

ちなみに前例として有名なのは、Netflixドラマ『ルーク・ケイジ』でコットンマウス役として出演したマハーシャラ・アリは、MCU作品としてリブートされる『ブレイド』で主演を果たす予定です。また『キャプテンマーベル』にてミン・エルヴァを演じたジェンマ・チャンは、『エターナルズ』でセルシー役として出演することがわかっています。

MCUシリーズとしては同じ俳優を別のキャラクターとして出演させることについては、特に問題はないという考えを持っていることが前例から明らかになっています。

Netflixのマーベルドラマは現在、すべてのシリーズが製作終了している状態です。しかし『デアデビル』の主演チャーリー・コックスや、『ジェシカ・ジョーンズ』のクリステン・リッター、『パニッシャー』のジョン・バーンサルは今後マーベルスタジオが製作する作品で続投されるといわれています。

今後のマーベルスタジオには映画をはじめとして、ドラマ作品にも注目していきましょう。 

ゆとぴ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero