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ディズニーによる20世紀FOXの買収の手続きは、早くても3月に終了するといわれています。そのおかげでマーベルファンにとっては嬉しいこともあります。
『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』などのマーベル作品でありながら、マーベル・スタジオが実写化権をもっていない作品が統合されることです。
しかしデメリットとして今まで製作されてきた『X-MEN』シリーズの終了がささやかれています。
デッドプールの作者でもあるロブ・ライフェルド氏は、この件についてコメントしています。
『800億ドルの犠牲者になる』
ロブ・ライフェルド氏はツイッターにて、記者のダニエル・リッチマン氏の投稿にコメントしています。
Pour one out for ol’ X-Force. Victim of the merger. $800 million grosser easy. https://t.co/1ZCfYb9Ii5
— robertliefeld (@robertliefeld) 2019年1月11日
ロブ・ライフェルド氏『「X-フォース」は犠牲者だ。』
そもそもチャニング・テイタム主演の『ガンビット』とファンタスティック・フォーの有名なヴィランを主人公にした『ドクター・ドゥーム』の製作中止も初耳。製作が遅れていたことは何度か報じられてきましたが、公式に中止になったことをダニエル・リッチマン氏は伝えています。
そして人気キャラクターのデッドプールやケーブル、ドミノを主人公にした『X-フォース』も同様に製作が中止になると伝えています。この可能性についてはロブ・ライフェルド氏も認識しているようです。
ディズニーと20世紀FOXの買収手続きは3月に終了する予定ではありますが、それまで撮影が開始されれば公開の可能性は高いと言われています。しかし2か月あまりしかない期間のうちに映画の撮影が行われるとは考えにくいです。
ディズニーは新たなサービス開始のために人気シリーズであったNetflixの『デアデビル』を製作終了にしています。もし今後MCUシリーズにX-MENやデッドプールを登場させるとなると、現在のシリーズはリブートのために終了する可能性が非常にたかくなってきました。
果たしてディズニーとマーベル・スタジオはどのような計画をしているのでしょうか?また新たな情報が入り次第お知らせいたします。
『X-MEN:ダーク・フェニックス』は2019年6月に日本公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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