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映画の劇場公開は、近年「どれだけ長く独占上映するか」が配信ビジネスとセットで語られるようになった。そんな中、Netflixがワーナー作品の劇場上映期間を最短17日程度にする案を検討している可能性があると報じられている。
この話の前提として、Netflixはワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の主要資産を取得する大型取引で業界を揺らしており、実現すればワーナーの新作映画の公開後の流れをNetflix側が大きくコントロールしやすくなる。
Deadlineの報道によると、Netflixが17日間に上映期間を短縮する立場だとする関係者証言があると伝えた。一方でAMCなど大手シネコン側は従来に近い45日程度の独占期間を守りたい考えだとも触れられている。
加えて同記事では、NetflixCEOのテッド・サランドス氏が「劇場公開自体は継続する」と述べた一方、長い独占期間には否定的で、今後「より消費者向けに進化する」という趣旨の発言をしたことも紹介している。
つまり、劇場公開をやめるという話ではなく、上映期間の設計を短くして配信に早く接続したいという方向性が透ける。
ちなみに多くの映画の興行収入はほぼ上映から2週間ほどの収益であるとのことで、45日間から2週間ほどの短縮がどれほどの影響がでるかは未知数だ。少なくとも業界の慣例を大きく動かす変更であることは間違いなく、業界全体に影響が波及することは間違いないだろう。
ただし、もし短縮が進めば、元々映画館へ足を運ぶ習慣が無いような観客が「配信まで待つ」行動を取りやすくなるため、上映直後でも劇場に打撃となる可能性は十分にある。
まだ公式発表されたものではないため、今後のNetflixの動向には注目だ。

いやーーーなかなかキツイな

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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