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※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUはマルチバース・サーガの山場として『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』を控えており、MCUシリーズや過去のマーベル映画のキャラクターも含めたアッセンブルが期待されている。ところが、『X-MEN』の主要人物であるジーン・グレイが登場しないとされている。
海外メディアの報道によると、ジーン・グレイが本作に登場しない理由としては、彼女がすでに死亡しているためだという。つまりはキャスト都合やサプライズ隠しではなく、ストーリーの設定として彼女がすでに故人であるという理由があると思われる。
ただし、ジーンの死亡はいつの時点の出来事なのかは不明で、過去の映画の延長なのか、スクリーン外で描かれた出来事なのかは明確ではない。最強クラスのジーンが故人となれば、それだけ脅威となる出来事があったことがうかがえる。
本作ではメインヴィランのドクター・ドゥームに支配されたセンチネルが関わる可能性にも触れられており、X-MENの世界がかなり危うい状況にあるとのウワサもあった。
ちなみに『ドゥームズデイ』で絡むX-MENの世界が、旧20世紀FOXの『X-MEN』シリーズと同じ世界なのかは正確には明かされていない。
ここで整理すると、『マーベルズ』のポストクレジットシーンでは別世界に取り残されたモニカ・ランボーが目を覚ましたのは、ミュータントが存在する世界であった。ビーストを演じていたのも過去作と同じケルシー・グラマーだった。
2024年公開のMCU映画『デッドプール&ウルヴァリン』では、『X-MEN』シリーズと同じ世界であるアース10005の存亡をかけた戦いが描かれていた。
『ローガン』については扱いが不明確だが、少なくとも『デッドプール&ウルヴァリン』では同一の世界線として扱われた。
そしてジーンの動向について振り返ると、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』で一度死亡し、『X-MEN:フューチャー&パスト』での時間改変で復活している。時系列としては過去の『X-MEN:ダーク・フェニックス』では生死が曖昧なままとなっていた。『フューチャー&パスト』とつながっているのならば、生存していることになる。
もし『ドゥームズデイ』で描かれるX-MEN世界がアース10005であるならば、ジーンは『フューチャー&パスト』の後に死亡したということになる。
少々ややこしいが、平和になった後の世界でミュータントの存在を揺るがすような出来事があったことがうかがえ、そのことについて本作の中で触れられるのかは気になるところだ。
果たしてジーンやミュータントたちにはどのような危機があったのだろうか?『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定だ。

設定がややこしいぞ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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