本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
ゾンビ・パンデミック映画の金字塔『28日後…』『28週間後…』に続く新章として展開中の『28年後…』シリーズで、第3弾となる『28年後』続編の企画が正式に動き出したとDeadlineにより報じられている。スタジオは前作と同じくソニー・ピクチャーズで、現在は企画開発の初期段階に入っているという。
最新作『28年後… 白骨の神殿』は先日の試写で高評価を集めており、「ここ10年で最高レベルのホラー」とまで評する声も上がっている。ゴア描写や緊張感はさらにエスカレートしつつ、人間ドラマも強化されたとされ、シリーズの勢いを決定づける1本になりそうだ。こうした好意的なリアクションを受け、ソニーがすぐさま第3弾のゴーサインを出したと見られている。
注目は、シリーズ原点である『28日後…』で主人公ジムを演じたキリアン・マーフィーの動向だ。複数の報道によると、マーフィーは第3弾への出演についてスタジオと交渉中であり、実現すれば3部作を締めくくる重要な役割を担う可能性が高いという。詳細な契約や登場シーンの規模は不明だが、「ジムがどのような形で物語に戻ってくるのか」という点はファンの最大の関心事になりそうだ。
物語や監督・脚本陣などのクリエイティブ面については、現時点では公式な発表はない。ただし『28年後』と『白骨の神殿』で構築された世界観を引き継ぎつつ、さらにスケールを広げた完結編になるとみられており、ゾンビ化した感染者だけでなく、「生き残った人間同士の残酷さ」にも焦点が当たる展開が予想される。
『28年後』3部作は一気にホラーファン必見のプロジェクトになりつつある。今後の正式発表と、ジムの運命がどのように描かれるのかに注目していきたい。

結構好調やん

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
【広告】
【広告】











