MCUドラマ『ヴィジョン・クエスト』が2026年配信へ ー AIロボ人間態やトミー・マキシモフも登場

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『ワンダヴィジョン』『アガサ・オール・アロング』から続く三部作の最後のMCUドラマ『ヴィジョン・クエスト』がついに公式アナウンスされ、2026年に配信されることが明らかになった。

主人公となるヴィジョンを演じるのは引き続くポール・ベタニーが務める。

本作のヴィジョンは『ワンダヴィジョン』終盤で作り出されたザ・ヴィジョン、通称ホワイト・ヴィジョンであり、オリジナルのヴィジョンの記憶は保持しながらも彼の感情がその状態に追いつかずに苦しんでいるとされている。

さらに本作はトニー・スタークが関わったAIたちも登場することが明らかになった。

ヴィジョンの人格のベースになっているJARVIS役には、ドラマ『エージェント・カーター』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも出演していたジェームズ・ダーシーが演じる。

アイアンマンスーツの構築のサポートをしていたアームAI・DUM-E役にヘンリー・ルイス、同じくアームAIのU役にジョナサン・セイヤー、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から登場したサポートAI・FRIDAY役にオーラ・ブレイディ、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にてトニーがピーター・パーカーに遺したEDITH役にエミリー・ハンプシャーが出演する。

さらにはヴィジョンが消滅させたはずのウルトロンもジェームズ・スペイダーが演じる予定だ。

また本作にはヴィジョンとワンダ・マキシモフの息子の一人であるトミー・マキシモフ役としてルアリド・モリカが出演することも明らかになった。

トミーはワンダが作り出したヘックス空間で双子のビリー・マキシモフと共に生み出され、ヘックス空間が閉じた後は行方不明となっていた。

『アガサ・オール・アロング』では新しい体を得たビリーがアガサのサポートの元で彷徨っていたトミーの魂を見つけ出し、新しい体に宿していたが依然として居場所は不明のままとなっていた。

本作のトミーは新しい体に加えて、コミックと同じくスピードというヒーローとしてのオリジンも描かれることが期待されている。

ワンダ・マキシモフの行方についても注目されるドラマ『ヴィジョン・クエスト』は2026年にDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。

これは期待しかないやん!

ゆとぴ

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