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※この記事にはドラマ版『ハリー・ポッター』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
ドラマ版『ハリー・ポッター』の撮影が進む中、アルバス・ダンブルドアの衣装がはっきり捉えられたセット写真が出回っている。
新たにダンブルドアを演じるのはジョン・リスゴーで、海辺のロケ地でローブと長い白ひげ、ハーフムーン型の眼鏡を備えた装いが確認できる。小説の描写に寄せた古風なシルエットで、歴代映画版のイメージにも通じる質感だ。
報じられた写真からは、深い青系のローブに刺繍が施されたコスチュームが見ることができる。シルエットはリチャード・ハリスやマイケル・ガンボンが演じたものに近い一方で、『ファンタスティック・ビースト』シリーズでジュード・ロウが演じた若きダンブルドアのファッションへも橋渡しするようなデザインとなっている。
この衣装が2つのシリーズのダンブルドアのビジュアルにおいて指摘されてきたファンション面の矛盾を解消する狙いがあると推測されており、いわゆる“設定の穴”を埋める効果があると分析されている。
ドラマ版『ハリー・ポッター』ではすでにキングズ・クロス駅のシーンや主要キャラクターの姿の目撃も相次いで報じられている。映画にも匹敵するほどの大規模ドラマとしてのスケール感を担保しつつも、映画ともある程度差別化することを意図した衣装やヘアメイクの方向性も取り組まれているようだ。
本作はHBO Maxで2027年の見込みで、日本での配信は未定だが、全米では同年に配信予定と予想される。

もっとビジュアルの差別化は欲しいよね

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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