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MCUのマルチバース・サーガを代表する映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で、スカーレット・ウィッチが物語の中心的な敵として描かれたことは賛否を呼んだ。
だが演じるエリザベス・オルセンは、その方向性を撮影直前まで知らされていなかったとロサンゼルスでのイベント登壇で明かし、当時の心境と制作の裏側を語っている。
オルセンは直前のドラマ『ワンダヴィジョン』での心の動きを踏まえ、映画でも一貫性を保てるよう調整に努めたという。
当時はドラマと映画の制作ラインがほぼ同時進行であり、両サイドの情報共有には工夫が必要だったとしている。
スカーレット・ウィッチは『ワンダヴィジョン』で能力を強化しつつ、ヴィジョンと双子の喪失を経験し、本作ではダークホールドに手を染めたことでヴィランの側面が強調された。経緯への理解はある一方、もともとアベンジャーズの一員だったため、ドラマ未視聴の層には急激な転換と受け取られ物議を醸した。
今後の再登場は不明だが、オルセンは役への愛着を繰り返し表明しており、物語次第での復帰に前向きな姿勢も各地のイベントで示している。
果たしてスカーレット・ウィッチはもう一度ヒーローとして戻るのか。今後の情報に注目しておきたい。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

気持ちを作るのも難しそう、、、

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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