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DCUシリーズの新作映画として制作が予定されているバットマン映画の『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』は、現在脚本の準備が進んでいると見られている。
キャスティングについては決まっていないようで、新しくバットマンを演じる俳優が誰になるのかも注目されている。DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督によると、大物俳優を含め多くの俳優がバットマンを演じたいと要望しているが、具体的にオーディションまで行われているかは不明だ。
いまだ大きな進展のない本作だが、最近海外メディアのインタビューを受けたガン監督は本作の公開時期について言及している。
DCスタジオではマット・リーブス監督の『ザ・バットマン PARTⅡ』の公開を2027年に控えており、少なくとも同じ年にDCU版のバットマン映画が公開されることはないと明らかにした。
これはファンや新規層の混乱を避けるためのものであると予想され、完全に別世界ながらも同じバットマン映画である2つを混同させないよう注意が払われているようだ。
またSNSでの投稿で、ファンから「2030年から31年まで公開されない」というウワサについて質問されたところ、短く「いいえ」とも答えている。
このことから『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』は2028年から29年ごろの公開になる可能性が高いと推測できる。2026年も引き続き準備期間であることを考えると、早くとも2028年中である可能性が高いだろう。
やはり人気のバットマンの単独映画であることからもスタジオとして慎重にプロジェクトを進めていることがわかる。『ザ・バットマン』と混同を避けるためにも2つの映画は公開日に一定の期間が空けられると考えられる。
ちなみにいまだ大きな進展のない映画『ジ・オーソリティ』についてガン監督は、「先日、本当に優秀なクリエイターに会った」と明かしており、引き続きプロジェクトが進行しながら制作を担う人材を採用しているようだ。
複数作品が同時進行しながらも、焦りすぎないスピード感で進むDCUシリーズ。今後も『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』や『ジ・オーソリティ』の情報に注目しておこう。

もうちょい辛抱だ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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