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マーベル・スタジオの最新作として公開が予定されている『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』。
本作でリーダーを務めるリード・リチャーズ／ミスター・ファンタスティックを演じているのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ラスト・オブ・アス』『マンダロリアン』など、数多くのシリーズ作品に出演してきたペドロ・パスカルである。
最近、Empire誌のインタビューに応じたペドロ・パスカルは、当初はミスター・ファンタスティック役への起用について不安があったことを明かしている。
”この作品自体には全く疑問は持っていませんでした。ただマット・シャックマン監督が私をキャスティングしたということには疑問がありました。天才的な物理学者であり、父親であり、夫でもある彼を私がこの作品が目指す最高の演技ができるかどうか、そして説得力のある演技ができるかどうか不安でした”
一方で、別のインタビューに応じたマット・シャックマン監督は、ペドロ・パスカルを起用した理由として、多面的なリード・リチャーズを演じられる俳優だからだと語っている。
幅広いキャラクターを演じた経験と、その演技力が高く評価されていることから、ペドロ・パスカルの起用は必然だったと言えるだろう。ただ、彼ほどの実力派俳優であっても、こうした不安を抱くことがあるのは意外にも感じられる。
過去にも多くの俳優が演じてきたリード・リチャーズという役を、ペドロ・パスカルがどのように表現するのか、注目しておきたい。
『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』は2025年7月25日に日本公開予定である。
ペドロ・パスカルの表情づくりも好きです
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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