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ルーカスフィルムはウォルト・ディズニー社の傘下となって以降、様々な『スター・ウォーズ』作品を展開しており、Disney+(ディズニープラス)でもオリジナルドラマを多数配信している。
2025年には映画『ローグ・ワン』のスピンオフドラマ『キャシアン・アンドー』シーズン2の配信も予定されているが、最近海外メディアのインタビューに応じた『ローグ・ワン』および『アンドー』のショーランナーであるトニー・ギルロイ氏は、ルーカスフィルムが新たにホラージャンルの『スター・ウォーズ』作品を計画していることに言及した。
この発言は、ギルロイ氏がインタビューの中で『スター・ウォーズ』のシットコム作品やホラージャンルの作品を見てみたいとジョーク交じりに語った際、メディア側が詳しい説明を求めたことを受けてのものであり、『スター・ウォーズ』のホラー映画に関する返答だった。
彼自身がそのプロジェクトに関わっているかどうかは不明だが、スタジオが何らかの動きをしていることを把握したうえでのコメントと見られている。
現時点ではギルロイ氏の発言のみが情報源となっており、『スター・ウォーズ』のホラー映画の存在は正式には確認されていないため、今後の関係者からの続報にも注目しておきたいところだ。
銀河を舞台にした『スター・ウォーズ』という世界観は、ホラージャンルの物語にもマッチする可能性がある。特に宇宙人が数多く登場する点を活かせば、『エイリアン』や『プレデター』のようなパニックムービーの制作も十分にあり得る話だろう。
もちろん、既存ファンがこのような作品にどう反応するかは注視すべき点であるが、『スター・ウォーズ』というブランドから大きく逸脱しない限り、ホラー作品が成立する可能性も否定できないだろう。
果たしてホラーな『スター・ウォーズ』の世界を目にする日は来るのだろうか。今後の情報に注目しておきたい。

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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