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※この記事には『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUシリーズのクロスオーバー映画として製作が進む『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』。2025年4月からロンドンで撮影が開始される予定で、ギリギリまで脚本の調整が行われているとされるが、新たな情報によると『X-MEN』からビーストが登場することが報じられた。
このビーストはケルシー・グラマーが演じたバージョンで、どのような形で登場するかは不明だが、彼が再びビーストを演じることとなる。
ケルシー・グラマーのビーストは、ご存知の通りすでにMCU映画『マーベルズ』のポストクレジットシーンで登場しており、別世界に取り残されたモニカ・ランボーを診察する役割を担っていた。その施設はX-MENの拠点であることが示唆されていたが、『X-MEN』シリーズの世界と完全に同じものかは明らかになっていない。
『ドゥームズデイ』がマルチバースを扱うことを考えれば、ビーストが再登場することも自然な流れだろう。別の情報では、モニカ・ランボーが『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』におけるヴィジョン並みに重要な役割を果たすとされており、その展開のなかでビーストが絡んでくる可能性も高い。
なお、マーベル・スタジオは現在、MCU版の『X-MEN』映画を製作中であり、新たなビースト役としてジェシー・プレモンスの名前が候補に挙がっている。
おそらく、ケルシー・グラマーのビーストとMCU版のビーストは別の存在として扱われるだろう。一方で、『X-MEN』シリーズでビーストを演じたもう一人の俳優であるニコラス・ホルトについては、現在DCUシリーズの映画『スーパーマン』でヴィランのレックス・ルーサー役を務めているため、MCUに再登場する可能性は低そうだ。
多くのキャラクターが参戦予定の『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』は2026年5月に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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