『ホークアイ』シーズン2は再びクリスマスが舞台に? ー ヴィランの情報も

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MCUシリーズはマルチバース・サーガ以降、さまざまなドラマ作品を配信しており、評価は玉石混交ながらも支持されている作品も少なくない。

その中でもファンの人気が高いのが、クリント・バートンとケイト・ビショップを主人公とした『ホークアイ』だろう。2021年に配信された本作はクリスマスを舞台にした物語となっており、クリントにとって初の単独作品でありながら、ケイトのオリジンやキングピンの復活などを描いたことで話題を集めた。

本作は長らくシーズン2の製作が期待されており、スクーパーからも続編の動きがあると報じられてきたが、新たな情報では、次の物語も再びクリスマスを舞台にすることが伝えられている。

メインヴィランは、以前からウワサされていたクリントの兄であり、トリックショットの名で知られるバーニー・バートンが登場するとされている。

スクーパーによれば、バーニーはクリスマスにクリントとケイトを同じ場所に監禁し、二人は脱出するためにバーニーと対峙することになるという。

コミックでのバーニー・バートンは、クリントと同じく弓矢の名手であり、FBI捜査官でもある。かつてダークアベンジャーズに所属していたこともあるが、後にクリントとは和解している。

MCUではこれまでバーニーの存在が示唆されたことはなく、もし今回の情報が事実ならば、誰が彼を演じることになるのかにも注目が集まる。

『ホークアイ』シーズン2がいつ頃製作されるのかは不明だが、最近、マーベル・スタジオはドラマ作品の製作方針を変更しており、MCUの世界観に属しながらも、基本的には独立した物語として展開し、好評ならば複数シーズンを続けるという、通常のドラマシリーズと同じ制作方針を採るようになっている。

その最初の作品となるのが『デアデビル:ボーン・アゲイン』であり、一方で『ムーンナイト』はファンから好評だったにもかかわらず、シーズン2の製作が行われないとされている。

『ホークアイ』はこの方針転換の前に制作された作品であるため、現在マーベル・スタジオがどのように扱っているのかは不明だ。続編を望む声があったとしても、今後クリントとケイトの活躍は劇場作品に限定される可能性もある。

果たして『ホークアイ』シーズン2は実現するのか。今後の情報に注目したい。

ゆとぴ

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