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ハリソン・フォードの代表作である『インディ・ジョーンズ』シリーズ。
2023年には最新作『インディ・ジョーンズ/運命のダイヤル』が公開され、ファンの期待を集めたが、興行的には振るわず、ウォルト・ディズニー社とルーカスフィルムに1億3,000万ドル以上の損失をもたらしたと報じられている。
興行不振の要因はさまざまあるが、ハリソン・フォードは最近の海外メディアのインタビューで、本作の結果についてコメントを残している。
ハリソン・フォード自身は、本作の興行不振についてそれほど気にしていないようなコメントをしており、描きたかったインディ・ジョーンズの物語を完成させたことに満足している様子だ。
一方、メガホンを取ったジェームズ・マンゴールド監督は、不評に対して少なからず傷ついており、「なぜヒットしなかったのか」と悩んだことを明かしている。
今後、『インディ・ジョーンズ』の新作が制作されるかは不透明だ。ハリソン・フォードは80歳を超えており、これまでのような激しいアクションをこなすのは難しいのではないかとも言われている。
しかし、2025年公開予定の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』では、ハリソン・フォードがモーションキャプチャースーツを着用し、レッドハルクとして登場する。CG加工されているとはいえ、彼の演技力に衰えは感じられないという。
ハリソン・フォード自身も、現時点では俳優業の引退を考えていないようだ。もしかすると、再び新作でインディ・ジョーンズの活躍が見られる日が来るかもしれない。
『インディ・ジョーンズ』シリーズはDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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