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| 価格 | 9,350円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2023年10月28日 |
| メーカー | バンダイ・スピリッツ |
| 販売方法 | 一般販売 |
| 作品 | 『インディ・ジョーンズ：レイダース/失われたアーク《聖櫃》』 |
S.H.フィギュアーツ インディ・ジョーンズ（レイダース／失われたアーク《聖櫃》）のパッケージ
ということでまずはパッケージから。インディ・ジョーンズがまさかのS.H.フィギュアーツ化です。その第一弾ということで、映画1作目からの立体化です。若い頃のハリソン・フォードのイラストが描かれていますね。
ブリスター状態。付属品が非常に豊富なので、映画のシーンほとんど再現できそうですね。
S.H.フィギュアーツ インディ・ジョーンズ（レイダース／失われたアーク《聖櫃》）の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのインディ・ジョーンズ（レイダース／失われたアーク《聖櫃》）のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。デフォルトはジャケットとハットを被った姿となっていますので、おなじみにインディの姿ですね。全体的な造形は良好で、よれたシャツやダボッたパンツなどの雰囲気も良好。塗装についても問題なく、まさに気合の入ったインディのアーツとなっています。
バストアップ。演じるハリソン・フォードのフェイスを再現していますね。かなりクオリティも高く、造形やデジタル彩色についても非常に良好な出来。帽子についても歪みなども絶妙で、こちらも問題ない再現度です。ハン・ソロのアーツもですが、バンダイ・スピリッツはハリソン・フォードの顔得意なのかな？
ボディのシャツ周りも劇中のよれた感じの表現が絶妙ですね。
ジャケットについてもカラーリングなどが良好。
腕はジャケットをきているので太めですが、ごわつくこともなく、すっと下に腕を下ろせるのも良いですね。
脚も少しダボついたパンツで、シワの造形などもシルエットも良好です。
腰にはインディ・ジョーンズのムチが付いています。こちらは外すことも可能。
拳銃が入ったホルスターもあり。
S.H.フィギュアーツのハン・ソロ（スター・ウォーズ／フォースの覚醒）と比較。同じハリソン・フォードのキャラクターですが、いずれもそっくりなクオリティで素晴らしいですよ。改めて比べると服装もそっくり。
若いハリソンと最近のハリソン。首を差し替えたら最近のインディ・ジョーンズとしても楽しめそうですね。
S.H.フィギュアーツ インディ・ジョーンズ（レイダース／失われたアーク《聖櫃》）の付属品一覽
次は豊富な付属品を見ていきましょう。こちらはムチの持ち手首パーツが1組と、帽子が持てる手首パーツ、拳銃の持ち手首パーツが右手のみ付属。
こちらはゴールデンアイドル用の持ち手首パーツで、突起を像の口に差し込むことで持たせることが出来ます。
こちらはジャケットを脱いだ状態の腕パーツ。もちろん左右付属しています。
実写にジャケットを脱がすとこんな感じ。
こちらはしなった状態のムチパーツです。
ムチを外した状態のストラップパーツも付属。
拳銃ももちろん付属し、小さいながらも造形や塗装も良好です。
こちらはカバン。軟質素材で、インディ本体にかけることも可能。
映画冒頭に登場したゴールデンアイドルも付属。造形も良好で、ゴールドの塗装も素晴らしいですね。
裏面もこんな感じに。
ゴールデンアイドルの代わりに置かれた砂袋も付属しています。
ラーの杖飾りも付属。細かい造形で、赤い塗装も細かいですね。
裏面も良好。
こちらは帽子を外した状態の素顔ヘッドです。
笑顔パーツが見事に悪そうな感じで、インディっぽい表情なのも良いですね。髪型の造形もいい感じ。
フェイスは交換することができ、こちらは食いしばった表情です。困り顔かな？
ちなみに帽子をつけたヘッドは帽子を外すことで、フェイスパーツを交換することが可能、。
帽子をつけてもフェイスを変えることができるのが嬉しいですね。
S.H.フィギュアーツ インディ・ジョーンズ（レイダース／失われたアーク《聖櫃》）の可動範囲
首の回転は広く、ジャケットを着ていても肩の可動範囲は広めです。
首前後もしっかりと動きました。
腰の前後は前方向が異様なほど動きます。
腰回転も広めですね。
開脚は前後左右で広くなっていますが、接地性はちょっと厳しめ。
S.H.フィギュアーツ インディ・ジョーンズ（レイダース／失われたアーク《聖櫃》）のアクション！
ということで、S.H.フィギュアーツ インディ・ジョーンズ（レイダース／失われたアーク《聖櫃》）のアクションです。
まさかのアーツ化のインディですよ。
新作映画の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』に合わせてのアナウンスでしたが、やっぱり若い頃のインディは思い出深いですね。
ムチをまとめた状態も持たせることは可能。
ムチを振るうインディ。
やっぱりインディといったらムチよ。
ムチは基本的に固定ですが、ワイヤーで表情つけができるものがあっても良かったかも。
めっちゃインディっぽくて最高です。
帽子を外しても。
映画冒頭でのゴールデンアイドルを盗み出すインディの再現ができるのは嬉しい。台座はないけど。
見事に盗ってきたことを誇るインディ。笑顔が悪い。
お宝セットとかで別売りしても良さげな気がする。
この表情もインディっぽくて好き。
拳銃を構える。
ちょっとハン・ソロっぽい。
拳銃は結構小さいけど、再現度は高めですよ。
早打ちっぽく。
インディ・ジョーンズといえばディズニーシーのイメージもあります。
ちなみにヘッドパーツをEP7版のハン・ソロと変えると、最近のインディっぽく見える。インディの方の肌が日焼けしていたり、首がちょっと埋まっていたりするので、厳密には微妙なところですが、アングルによってはそれっぽく見える。
ジャケットを脱いでも。
ラーの杖飾りも持たせることが出来ますね。
そしてあのシーン再現も。
パーン
あの気だるそうに撃つインディはいまでも語り継がれていますね。
帽子をもたせることも可能。
帽子をかぶろうとして終わり。
以上、S.H.フィギュアーツのインディ・ジョーンズ（レイダース／失われたアーク《聖櫃》）のレビューでした。
日本のフィギュアメーカー製のインディということもあり、やたら気合の入ったクオリティで驚きですね。バンダイ・スピリッツの本気を感じるものとなっていました。特にフェイスの再現度た高く、しっかりとハリソン・フォードのフェイスを再現しており、デジプリのズレもないので、品質的にも良好でした。付属品も豊富で、映画のインディのシーンを色々楽しめるのも素晴らしいですね。表情も豊かで、難点も殆どないところが素晴らしいです。気になっている方はぜひともチェックしてみてください。
今後は最近のインディもアーツ化しても良い気がしますね。また洋画系のアーツは基本的にディズニー傘下系のものやDCが多いので、他の名作映画たちのキャラクターを出してもいいですね。個人的には『マトリックス』や『ジョン・ウィック』が好きなので、キアヌ・リーブスのキャラクターも出してもらいたいところ。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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