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価格 | 440円(税込)※1箱の価格 |
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発売月 | 2024年4月 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『爆上戦隊ブンブンジャー』 |
ミニプラ 爆上合体シリーズ01 ブンブンジャーロボのパッケージ
まずはパッケージから。今回は6つの箱に分かれていますが、紹介するのは6つがセットになったものです。
単体の箱はこのようなデザインです。
ブンブントレーラーは4箱に分割され、ブンブンオフロードとブンブンワゴンは1箱で完結です。
さらにはヒーロープレートがとしてブンブンジャーの5人のプレートが付属しています。これは新しい試みですね。
ということで、まずは個別のブンブンカーを見ていきましょう。ちなみに組み立ては2時間弱といった感じでした。
ミニプラ ブンブントレーラーの本体
まずはメインのミニプラのブンブントレーラーです。全体を見ていきましょう。
劇中通り長い車体を再現していますね。白いパーツがほとんどですが、よく見るとしっかりモールドもあったりと造形は細かい。
フロント部分はシルバー以外はシールとなっています。
タイヤもシールで再現。コロ走行が可能。
ボディのサイドには「BOON BOOM GER」の文字が書かれたシールが貼られています。
後部にはタイヤが左右で二輪ずつあります。こちらもシール。
合体用のジョイントなどもあり。
上部はこんな感じ。
そして裏側がこの様になっています。ゲートモードのレールがありますね。
ゲートモードへの変形
次はブンブントレーラーをゲートモードへと変形。ほぼ全体を左右に分割していきます。
開くとかなりの幅。
そしてフロント部分を上げれば、
ブンブントレーラーのゲートモードが完成です。
難易度はそこまで高くないものの、いろいろとポロリ箇所がおおいので、その辺に気をつけながらやっていく感じですね。変形は簡単でもポロリが難易度上げています。
ミニプラ ブンブンオフロード
次はミニプラのブンブンオフロード。
非常に小さいブンブンカー。
車体はブルーとブラックの成形色で、それ以外は基本シールです。
フロントのシルバーもシール。
フロントガラスもシール再現です。
再度のメカニカルもシール。コロ走行も可能。
ちなみにアタックモードの再現も可能。
先端はプラスドライバーの造形に。
ミニプラ ブンブンワゴン
次はミニプラ ブンブンワゴンを見ていきましょう。
ワゴンもオフロードと同じく小さい車体。
ピンクと黒の成形色となっており、それ以外はシールです。
テールランプのシールが地味に取れやすかったりします。
そしてアタックモードの変形も可能。
再度の内部メカはパーツによって色分け。
ミニプラ 爆上合体シリーズ01 ブンブンジャーロボの変形・合体ギミック
次はブンブントレーラーとブンブンオフロード、そしてブンブンワゴンを合体させて、ブンブンジャーロボにしていきましょう。ブンブントレーラーはゲートモードからはじめます。
前面のパネル部分を折りたたんで、上下を逆さまに回転させます。
左右に開いた本体を閉じていき、ブンブンジャーロボの脚にします。
レール部分の先端のパーツを前後に倒す。
頭部のパーツを完成させ、後頭部のパーツも半回転させる。
そして伸びた状態の首を本体におろし、背中にあるレール部分を左右に開きます。
そしてブンブンオフロードとブンブンワゴンのアタックモードを両腕に取り付けたら、、、
ブンブンジャーロボの完成です。全身を見ていきましょう。
ぐるっと一周。スタイルは概ね劇中のイメージに近いですね。DX玩具にも近いですが、やはりミニプラなので、スタイリッシュな立たせ方もできたりするなど、かっこよさは流石ですね。
フェイスは白いパーツで、ほかはシール再現となっています。塗装したくなる部分ですね。
胸はブンブントレーラーのフロントがそのまま。
そして左右にはブンブンオフロードとブンブンワゴンのアタックモードが合体しています。
太もも部分はシール。
脚もマッシブで太いですね。足首可動もあるので、かっこいい素立ちも楽しめます。
前年のミニプラ キングオージャーと比較。キングオージャーの情報量が多かったりするので、ブンブンジャーロボはすこしおとなしく見える。
ミニプラ ブンブンジャーロボの可動範囲
首の回転はボールジョイントで広く可動。肩もある程度動き、ロール軸もありますね。ただ赤い腕が二の腕あたりから軸が外れやすいところはストレス。
首は前方向がよく動きます。
腰可動の前に、ブンブンジャーロボにはミニプラ独自の腰可動重視に変形ギミックもあり。まずは下半身を外します。
腰パーツを左右に開きます。
元々のジョイントを内部にしまう。
そして戻すことで中央に穴が来るので、ここに下半身を指すことで腰回転が実現できます。
ほぼ一回転可能。
前後左右の開脚もよく開きます。接地性も抜群。
ミニプラ 爆上合体シリーズ01 ブンブンジャーロボの付属品一覧
次は付属品を見てきましょう。こちらはブンドリオ・ブンデラスのフェイスパーツです。バイザーのようなものがついているのが特徴。
差し替えるときはブンブンジャーロボの頭部のタイヤを外します。
そこにブンドリオ・ブンデラスのフェイスを付けて、両腕のブンブンカーを外します。
背中の左右に広がったレールも外す。
これでブンドリオ・ブンデラスの完成です。パット見はほぼブンブンジャーロボというか、ブンブンジャーロボがブンドリオなのかも。
次はおまけのブンブンジャーのプレートです。こちらはブンレッド。
ブンブルー。名乗りポーズというわけではないみたい。
ブンピンク。ちなみにシールは自分で貼ります。
ブンブラック。
そしてブンオレンジです。
こちらは特典のミニプラ スペシャルシールです。かなりきれいなキラキラなので使用するのがもったいなく、今回はそのまま保管することにしました。
ミニプラ 爆上合体シリーズ01 ブンブンジャーロボのアクション!
ということでミニプラ 爆上合体シリーズ01 ブンブンジャーロボのアクションをしてきましょう。まずはブンブントレーラー。
アクションと言ってもなにかするわけではないですけどね。
車なので、基本はコロ走行遊びです。
ブンブントレーラーはやはり大きくていいですね。
次はブンドリオ・ブンデラスにする。
ブンドリオは等身大サイズでの登場なので、やっぱりキャラが立っていますよねぇ。
印象的なキャラでもあるので、アクションフィギュアとして遊べるのは嬉しい。
フェイスだけでも塗装のものがほしい。
マイクとか持たせたくなる。
次はブンブンオフロード。
ブンブルーが主に搭乗するブンブンカー。
並走させるとだいぶサイズ感がありますね。
次はブンブンワゴン。
色は発色の良いピンク。
こちらも小型なブンブンカー。
そしてブンブントレーラーのゲートモード展開。
ブンブンカーを乗せて、
アタックモードに変形!
さすがにDX版のような自動変形ギミックはないですが、雰囲気はでますね。
ブンブンワゴンも変形。
そして合体してブンブンジャーロボの完成です。
ブンブンジャーの1号ロボですね。
可動域は概ね良好。
首も根元のパーツごと動かせばある程度は上方向に動きます。
ただやっぱりところどころパーツが取れやすい。
特に胴体まわりのパーツが非常に脆く、腰を動かしたり、腕を動かそうとすると、写真のように簡単に崩壊します。これがかなりストレスなので、変形させたり動かすのが億劫になります。
ブンブンオフロードのドライバーが車っぽい。
パーツが取れやすいのを修正すれば、良いですね。
ブンブンジャーVSキングオージャーできっと見れるはず。
ということで、ミニプラ 爆上合体シリーズ01 ブンブンジャーロボ レビューでした。
毎年恒例のスーパー戦隊の1号ロボのミニプラですが、王道の車ロボはやっぱりいいですよね。集め甲斐ありますね。ただかなりポロリも多く、動かすと本体が崩壊するので、このへんはだいぶストレスです。今までのミニプラもポロリはありますが、ブンブンジャーロボはレベチです。なので補強は必須ですね。以降に発売されたチャンピオンブンブンジャーの方にはオプションパーツが付属するので、それを使えば補強されるようですが、やはり単体で完結してほしかったところではあります。いろいろもったいないですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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