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価格 | 2,340円(税込) |
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発売月 | 2023年4月24日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『王様戦隊キングオージャー』 |
ミニプラ シュゴッド合体シリーズ01 キングオージャーのパッケージ
まずはパッケージから。もはやおなじみのセット版専用のパッケージとなっています。
脅威の10体合体です。
ちなみに単体の箱はこんな感じ。
全部で6ラインナップです。
ミニプラ シュゴッド合体シリーズ01 キングオージャーのラインナップ
ということで各シュゴッドを見ていった後に、合体ギミックなどを見ていきましょう。ボリューミーになるぞー。
ミニプラ ゴッドクワガタ
まずは一番大きなシュゴッドである、ゴッドクワガタです。
ぐるっと一周。DXに勝るとも劣らない再現度で、平べったいボディやボリュームも十分迫力のあるゴッドクワガタとなっていますね。モールドも非常に細かい。
アゴ(劇中では角)も再現されていますね。肉抜きもデザインの一部にしているので気にならない。
ちなみに結構大きく開きます。
目の辺りはシール。これは小さすぎるので、剥がれやすい。
脚も一部ゴールドのところはシール再現。ちょっと剥がれとるがな。
背中の細かいメカも色々と情報量が多いですね。
キングオージャーの腕がそのまま脚に。
羽は大きく開かせることが可能。
ミニプラ ゴッドトンボ
次はゴッドトンボ。
しっかりとトンボですね。これもサイズが小さいだけで、DXと遜色しないです。
顔面はフルでシール。
尻尾の先端は剣に。
そして羽は左右でデザインが異なるクリアパーツとなっています。
ミニプラ ゴッドカマキリ
次はゴッドカマキリ。
DX版に比べると尻尾がすこし長めな印象がありますが、個人的にはこちらのスタイルの方が好み。
顔はかなり小さめ。シール再現。
鎌も小さいですが、シール再現です。
脚もモールドは細かいですね。
そして尻尾にもシールがあります。
ミニプラ ゴッドパピヨン
次はゴッドパピヨン。
こちらもだいぶ小さいく、シールも多めですが、派手さはDXとは変わらず。
羽の模様は全てシールです。
顔も小さいですが、しっかり再現。
裏面はガッツリ肉抜き。
脚も3本でワンパーツなのはDXと同じ。
ミニプラ ゴッドハチ
次はゴッドハチ。
お尻が少し長めな気もしますが、DXと大きく変わらぬスタイル。
顔のシールは結構分割されています。
黒いボディですが、モールドは細かい。
尻尾のオレンジのシールは、DXに比べると色は薄め。
そして羽はクリアパーツ。
ミニプラ ゴッドテントウ
次は小さいシュゴッドたちを簡単に。まずはゴッドテントウ。
顔も斑点模様も別パーツで再現しています。パーツ数はそこまで多くないので組み上がりも簡単です。ちなみに全く同じものがもう一個あります。
ミニプラ ゴッドクモ
次はゴッドクモです。
なかなかシンプルな作りですが、これも劇中通り再現度は高め。脚のメカな造形も細かいですね。
こちらはキングオージャーの胸につくゴッドクモです。
おなじゴッドクモでも可動の違いがあり、特に脚周りは全く別物。
ミニプラ ゴッドアント
最後はゴッドアントです。
真っ黒ボディで、シールも一切なし。
黒すぎてよくわからん。パーツ数も少ないです。
ミニプラ シュゴッド合体シリーズ01 キングオージャーの合体ギミック
次は10体のシュゴッドたちを合体させていきましょう。まずは一番複雑な変形するゴッドクワガタから。
まずは後ろの脚を伸ばします。
腕を回転させます。
頭部の部分を折り曲げます。
ボディ側についた腕を、折りたたんだ頭の方に上げます。
上げた腕を肩の可動軸を基準に下に下げます。
角をボディ側に移動させ、角を左右に開きます。
背中の羽を広げます。
下半身を回転させれば、ゴッドクワガタの準備は完了。
次はゴッドカマキリ。まずは頭を下ろします。
後ろ脚を上げます。
しっぽを折り曲げたらゴッドカマキリの準備完了。
次はゴッドハチ。まずは羽を下ろします。
尻尾を曲げたら終わりです。
ゴッドカマキリを右足、ゴッドハチを左足に接続します。
次はゴッドトンボの変形。まずは前後で分割します。これで終わり。
次はゴッドパピヨン。脚の部分を分割します。
ゴッドトンボの尻尾をパピヨンのボディに接続します。
刀身部分にゴッドアントを取り付けます。
ゴッドパピヨンの足を折りたたみます。
ゴッドパピヨンの足を、ゴッドクワガタのボディに取り付けます。
そして角を上げて頭の完成。
背中にはゴッドトンボの前側を接続します。
両腕にゴッドテントウをつけます(写真のテントウは上下が逆でした)。
胸と腹部にゴッドクモをつければ、、、
ミニプラ シュゴッド合体シリーズ01 キングオージャーの本体
これでミニプラのキングオージャーの完成です!
なかなかスマートなスタイルで、結構見た目は良好ですね。変形方法もDX版からはさほど変わらず、難しい印象はないですね。
バストアップ。小顔気味ではありますが、顔面はシールで再現されています。
大きなクワガタの角も健在。
胸のクモは足が大きく上向きにできるので、角と干渉しないようになっています。
スカートのゴッドクモも、足の可動に合わせて、クモの脚が可動するようになっています。
腕は細長い印象。
デフォルトは持ち手首パーツ。
ラインナップには開き手首パーツも付属しています。
背中はゴッドトンボの羽がそのまま付いています。
ゴッドクワガタの羽も。このへんの可動の幅は広いのが嬉しい。
ゴッドクワガタの脚も。
脚は結構すらっとスマートな印象です。
真っ黒なところにはゴッドホッパーなどのパーツが付きますね。
ゴッドカマキリは足首可動があり、接地性が確保されています。
対してゴッドハチは丸いので、ちょっと立たせにくい。
ちなみにおしりには台座用の穴も。位置が良くない
ゴッドカマキリの足首可動は広げることで、シャッターのようなモールドのパーツがあり、これはDXにもなかったものですね。
前年の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のミニプラのドンオニタイジンと比較。DXではだいぶ大きかったオニタイジンですが、ミニプラでは剣を抜けば同じサイズです。これは遊びやすい。
そしてシュゴッドソードも持たせることが可能。
また背中にマウントさせることも可能です。
ミニプラ シュゴッド合体シリーズ01 キングオージャーの可動範囲
首に回転は広く、肩の可動も広め。ただ結構固いので、パーツは外れてしまうことがあります。
首前後もある程度動きます。
腰回転は広め。ちなみに前後可動はなし。
前後左右の開脚も広めですね。
ゴッドカマキリの脚としての可動は優秀過ぎる。
ミニプラ シュゴッド合体シリーズ01 キングオージャーのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、ミニプラ シュゴッド合体シリーズ01 キングオージャーのアクションをしていきましょう。まずはシュゴッドたち単体で。
軽いので、しっかりと脚で本体を保持できます。
DXではできなかったところなので、嬉しいところよ。
台座も使えるので、飛行ポーズも可能。結構虫。
アゴが大きく開くのは嬉しい。
次はゴッドトンボ。
こちらも台座の使用が可能。
可動部分は羽だけ。
尻尾攻撃的な感じかな。
次はゴッドカマキリ。
可動部分は首と鎌と脚。
結構しっかりカマキリの顔してるんですよね。
飛行もできますが、劇中のようなジェットの羽?みたいなのはできないですね。
次はゴッドパピヨン。
こちらも台座で飛行。
羽のシールは意外と違和感ない。
もちろん羽ばたきもできます。
次はゴッドハチ。
これはガッツリと台座のアームで掴んで飛行です。
変形の都合上尻尾を前にだせるのは嬉しい。
黒いハチというのも面白い。
メインどころのシュゴッドたちを飛行させる。やはり虫なので全員飛行できるのはいいね。
次は小さいシュゴッドたちを。ゴッドテントウ。
ちなみに側面を一周する形でシールが貼られています。
全くギミックはないですが、集めるとなんかかわいい。
次はゴッドクモ。
脚が動くぐらいでギミックは乏しい。
こっとのゴッドクモの脚周りは全く違うものですね。
ジャンプとかしそう。
二体並べる。なんでゴッドスパイダーではなくゴッドクモなんだろう。
最後はゴッドアント。
まじでギミックが一切ない。
これを1体として数えるあたりがさすがバンダイ。
そして合体してキングオージャーに。
可動域は本当に広い。
DX版も脅威の可動ですが、ミニプラともなるとそれ以上の動きをみせます。
手足がとにかく細長いのが特徴。
地味に片足立ち。
剣を振るうポーズも。
開きては嬉しい。
肩周りの可動が固いので、パーツが崩壊するのがちょっと気になりました。
軽いのでDX以上に軽快なポーズができます。
開き手の重要性。
台座使えるのは相変わらず嬉しいポイント。
もちろん剣無しのアクションも。
こういうポーズもできるのが開き手の良いところ。
立膝だってできる。
ケリポーズも。
恐るべき可動域です。
個人的にはこのぐらいシンプルな方が好きです。
拡張性も色々ありますけどね。
以上、ミニプラ シュゴッド合体シリーズ01 キングオージャーのレビューでした。
撮影してからだいぶ寝かせておりましたが、ようやくレビューできました。今年はDX版の可動が化け物だったので、ミニプラはそこまで変わらないだろうと思っていても、流石はミニプラといったところで非常によく動かせました。可動軸が硬すぎるところだけが気になりますが、それを除けばだいぶアクション出来きますね。パーツポロリもそこまで多くなはない印象です。シールは多めなので、剥がれないようにしないといけないですが、アクションは楽しいのでおすすめですね。遊ぶ場合は台座があったほうがもっと良いと思いますね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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