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価格 | 539円(税込)※各1箱あたり |
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発売月 | 2023年11月20日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『王様戦隊キングオージャー』 |
勇動 王様戦隊キングオージャー2のパッケージ
ということでまずはパッケージから。1番と2番はキングクワガタオージャー。
3番と4番はキングオオクワガタオージャー。
5番と6番はスパイダークモノス。
そして7番と8番はキングキョウリュウレッドです。
勇動 王様戦隊キングオージャー2の本体
ということでざっと組み立てて一体ずつ見ていきましょう。シール貼りで全部で2時間ほどかかりましたね。キングクワガタオージャーとキングオオクワガタオージャーは基本的には同じ素体なので、共通部分は省略して紹介していきます。
勇動 キングクワガタオージャーの本体
まずは勇動の王様戦隊キングオージャー2から1番と2番を合わせて完成するキングクワガタオージャーです。全身を見ていきましょう。
ぐるっと一周。劇中でオージャクラウンを使用して始祖光来したクワガタオージャーの強化形態。レッドの戦士からゴールドの戦士となり、まさに王様にふさわしい姿になったキングクワガタオージャーを見事に立体化。結構ゴテゴテして情報量も多い姿ですが、概ねイメージどおりで、シルエットも違和感なし。
バストアップ。全面と頭部を囲っている宝石周りはシールになっています。王冠がそのままかぶさったようなデザインもイメージ通りですね。
胸にはシュゴッダムのエンブレム。
背中には機械的な意匠と、クワガタの顎(角)がありますね。
腕もゴールドで、肩アーマーも大きめ。背中側にはマントがついています。シルバーのラインはシール。
下半身部分もゴテゴテしたアーマーに。
スカート部分は左右と前についています。可動に合わせて広げることも可能。
脚のスネ周りは塗装となっています。
勇動の王様戦隊キングオージャー1のクワガタオージャーと比較。もはや別物で、結構面影もないレベルでデザイン変わっていますよね。
勇動 キングクワガタオージャーの付属品&可動範囲
キングクワガタオージャーの付属品には開き手首パーツが1組付属。
こちらは強化武器であるオージャクラウンランス。赤い部分は塗装で、黒いラインはシール。オージャクラウンは別パーツで宝石部分はシールです。
ちなみにオージャクラウンは外すことが可能。
こちらはオージャクラウン単体でつなげるためのパーツ。
パーツを使うとオージャクラウン単体で遊ぶことが出来ます。
ついでに可動範囲も。首の可動域は広く、肩アーマーも大きいわりには水平方向まであがり、外れることもないですね。
首前後も広く動きます。
腰回転も一回転。
前後左右の開脚も広く、接地性も優秀です。
勇動 キングオオクワガタオージャーの本体
次はキングオオクワガタオージャーの勇動を見ていきましょう。まずは全身から。
ぐるっと一周。劇中通り基本的には同じ素体とアーマーですが、所々はオオクワガタオージャーのシルバーのボディが見えた姿になっています。マスクは新規造形。所々に追加されているシルバーのラインはシールなので、キングクワガタオージャーよりもシールの数は多めな印象でした。
バストアップ。前面部分には虫の足のようなものがヒゲっぽい感じでついています。またシルバーのパターンが付いたマスクもよく再現されていますね。かなり印象が違うので結構好きなマスクデザインです。
胸にはシュゴッダムのエンブレムのシール。周りがシルバーに縁取りされているので、キングクワガタオージャーとは異なるデザインに。また腹部にもシルバーのラインのシールが追加されています。
背中は変わらず。
腕は肩アーマーや腕あたり以外はシルバーのボディになっていますね。
次は付属品。キングオオクワガタオージャーには開き手パーツが1組付属。シルバーのカラーにゴールドのシールを貼り付けています。
足もスネアーマー以外がシルバーになっていますね。
スカート部分にはシルバーのシールが追加。
スネのアーマーの塗装は変わらず。
キングクワガタオージャーと比較。こうしてみると結構デザインの違いを感じます。シルバーの部分はやはり大きな特徴で、キングオオクワガタオージャーの方が、鎧を身にまとった感ありますね。
頭部周りを比較するとオオクワガタオージャーの方が禍々しさを感じます。
勇動 王様戦隊キングオージャー1のオオクワガタオージャーと比較。これも全く違いますが、シルバーのボディの色味は同じです。
勇動 スパイダークモノスの本体
次は勇動のスパイダークモノスを見ていきましょう。まずは全身から。
ぐるっと一周。他の王様とは大きく異なるスタイルのスパイダークモノスを再現していますね。いかにも追加戦士らしいデザインもたまらなくかっこいい。
ヘッドパーツは顔面が全てシールとなっています。大きなタランチュラが張り付いたようなデザインなのも大胆です。
ボディにも大きなタランチュラ。ゴールドの部分は塗装なのがお金かかっていますね。エンブレムは流石にシール。
背中には穴があり。
腕についても違和感なし。一部シールですが、中央のゴールドのラインはパーツの色ですね。
足なども違和感ない再現度。ヒザ下のゴールドラインはパーツ再現。スカートも左右で分割されているので、大きく開かせることも可能。外側のゴールドラインはパーツの色で、内部はシールで色分けしています。
ちゃんとベルトも再現。
勇動 スパイダークモノスの付属品&可動範囲
スパイダークモノスには開き手パーツが1組付属。
こちらは変身アイテムで武器のクモノスレイヤー。意外と大きめな造形に。ただシール部分はかなり多いです。
背面は肉抜き。
ちなみにささっているキーは外すこともできますが、小さくて無くすので基本は取らない方が良さそう。
こちらはヴェノミックスシューター。こちらもホワイト以外は全部シール再現。
この2つはスパイダークモノスの背中に取り付けることができるパーツで、別売りのミニプラ ゴッドタランチュラの脚をつけることが出来ます。僕は持っていないので再現出来ないですが・・・。
ついでに可動も。首の可動範囲は広く、肩の可動範囲もだいぶ広いです。
首前後もしっかりと動きます。
腰回転も優秀です。
前後左右の開脚もスカートの干渉もあまり気にならないレベルで開きますね。接地性もあり。
勇動 キングキョウリュウレッドの本体
次は獣電戦隊キョウリュウジャーから、キングキョウリュウレッドの勇動を見ていきましょう。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的にはクワガタオージャーと同じような素体ながらも、キョウリュウレッドならではのところは再現されています。キョウリュウレッドカーニバルのようなラインは全部シールなので、シール箇所もだいぶ多いです。
マスクもしっかりとイメージ通りに再現。前面はすべてシール。残念ながらガッツリ破れてしまってショックすぎる。トサカは塗装されています。
ボディはクワガタオージャーと共通で、エンブレムは獣電池のガブティラのようなエンブレムシールが貼られています。
背中はシンプル。
左肩にはマントがあり、恐竜の鱗のようなテクスチャも再現されています。
脚はだいぶ派手なカラーリングをシールで再現しています。
ベルトはキョウリュウジャーということで、獣電池が入ったものが再現されています。
クワガタオージャーと比較。特に上半身周りは共通パーツなのがわかりますね。
勇動 キングキョウリュウレッドの付属品
こちらは変身アイテムで武器であるキングガブリボルバー。色は寂しい感じですが、ほぼ赤い武器なので違和感はないかな。
そして開き手パーツが1組付属しています。
勇動 王様戦隊キングオージャー2のアクション!
ということで勇動の王様戦隊キングオージャー2のアクションをしていきましょう。
こんな感じでクワガタオージャーにオージャクラウンをもたせることが可能。
ギラ「始祖光来!」
さすがにこれは肩アーマー外さないと頭頂部まで腕上がりません。
そして首を交換して変身途中再現。
これでキングクワガタオージャーへ変身完了です。
やっぱり王様らしくて良い。
登場してからはほとんどこの姿で戦う事が多いので、むしろ普通のクワガタオージャーの方が見ること少ないですね。
オージャクラウンランスも大きめなのが良さげ。
逆手持ちもできる。
王様らしくて威厳が漂っていますね。
次はオオクワガタオージャーのオージャクラウンを持たせて、、、
キングオオクワガタオージャーに変身!
登場順としてはこっちが先でした。
付属品はキングクワガタオージャーとは変わらないです。
肩を上げるとマントも上がりますが、躍動感あって良き。
こっちも雰囲気が違うので最高です。
やっぱりかっこいい。
ハスティ兄弟の対決もしてみる。
共闘とかも見てみたい。
次はスパイダークモノスのアクション。
キングオージャーの追加戦士はまさかの蜘蛛(タランチュラ)の戦士でしたね。
かなり凝ったデザインで好きなスパイダークモノスの勇動はまっていました。
武器も2つついていますしね。
煙幕を巻いて逃げていた印象。
もちろん両手に武器も。
他の王様たちを並べて、これでキングオージャーの6人が勇動で揃いました。やっぱり勇動の醍醐味はこれですよ。
プリンス「挟撃の戦士!キングキョウリュウレッド!」
最後はキングキョウリュウレッドのアクションです。
まさかのコラボ回で登場したキョウリュウジャーの新戦士です。
キングオージャーの力を使っての変身なので、後輩戦隊から力を付けて先輩戦隊が変身する、あまり過去にも例がないような戦士ですね。
肩アーマーの取れやすさは相変わらず。
他のキョウリュウジャーもほしいけど、それはSHODO SUPERになりそう。
キョウリュウジャーっぽいポーズも。
クワガタオージャーと並べる。
最後はキングクワガタオージャーとキングオージャーたちで終わり。レッドが不在の戦隊ですよ。
以上、勇動 王様戦隊キングオージャー2のレビューでした。
今年もなんとか1と2をレビューできましたね。クオリティは申し分なく、ゴテゴテしたキングクワガタオージャーとキングオオクワガタオージャーを再現し、可動についても通常の姿よりも動かしやすかったです。肩アーマーが外れたりすることもないので、遊びやすさはアリましたね。立体物がなかったキングオオクワガタオージャーも嬉しいラインナップなので、入手出来てよかった。スパイダークモノスは塗装個所も豊富で、武器も2個あるので、内容としては一番お金がかかっていそうな気がしました。そしてかっこいい姿もよく再現していましたね。キングキョウリュウレッドも立体物はおそらく勇動だけになりそうなので貴重なアイテムですね。再現度は良かったですが、シールがなかなか多かった印象。仕様もクワガタオージャーと変わらずなので、肩パーツのぽろりはアリました。やっぱり他のキョウリュウジャーの戦士も欲しくなりましたね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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