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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2024年5月28日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『獣電戦隊キョウリュウジャー』 |
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 キョウリュウレッドのパッケージ
ということでまずはパッケージから。ゴーカイレッドに続いて表面がつるつるなパッケージの手触りになっていますね。
今回は武器も2種類付属。
ブリスター状態。内容は結構細かい手首の表情パーツもありますね。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 キョウリュウレッドの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 キョウリュウレッドのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。新規造形でキョウリュウレッドがリニューアルですね。ゴーカイレッドみたいにスーツアクターさんをスキャンしているわけではないようですが、パーツ分割などは結構共通していそうなところも多いですね。全体的な色味などもイメージ通り。
バストアップ。ガブティラが大きく口を開いたようなマスクデザインを再現。イエローの歯のラインもプリントされていますね。口は凹んだような造形で、塗装も問題なし。ガブティラの目も塗装されています。輪郭は少し丸顔気味な気もする。もうすこし顎がシュッとしていた印象はありますね。
ボディは歯のデザインを再現しており、左胸のガブティラのエンブレムもプリントされていますね。
ちなみにイエロー部分は立体的に造形されています。
背中もしっかりと塗装が施されています。シルバーの塗装もメタリックで綺麗。
腕は細めな印象。
鱗のような柄も再現され、スーツのシワ造形はリアル。手首の甲にあるアーマーも再現されています。
左肩にはアーマーも。こちらはある程度動かすことが可能です。
右肩はシンプル。結構分割は目立つ印象。
ベルトには獣電池を入れることができるバックル。流石に開くことはできないですね。エンブレムや塗装、造形はかなり細かく再現しています。
脚についても特に違和感はなし。シンプルなデザインを再現しています。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のゴーカイレッドと比較。サイズはキョウリュウレッドが若干小さめ。ゴーカイレッドが小顔なので、並べるとちょっとスタイルが悪く見えますね。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 キョウリュウレッドの可動範囲
首の回転は広く、肩の可動範囲も広く動かせますね。
首の前後もある程度動かせます。
腰前後も特に問題なし。
腰回転も広いですね。
開脚も前後左右で開き、接地性も抜群でした。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 キョウリュウレッドの付属品一覧
付属の手首パーツには開き手が2種類と、決めポーズ用の手首が1種類、武器の持ち手が2種類で、すべて左右一組ずつ付属しています。
また付属の獣電池をもたせることができる手首も左右で付属。
こちらは変身アイテムでメイン武装のガブリボルバーです。小さいですが細かい造形と塗装となっています。
もちろん口を開くことも可能。またリボルバー部分も回転可能です。さすがに尻尾は動きませんでした。
こちらはガブリカリバー。結構大きな剣ですので、迫力はあり。
造形や塗装も細かく再現されています。また口の開閉も可能。
そしてガブリボルバーと合体できる折りたたまれたガブリカリバーも付属しています。
そして合体させるとガブルキャノンを再現可能です。これもまた嬉しいポイントです。
こちらは極小サイズの獣電池。非常に小さいですがガブティラのシルエットや1の文字も再現されていますね。
裏面には「GABUTYRA」の文字も再現。ネジ穴まで再現していますね。
ちなみに獣電池はガブリカリバーに装填することが可能。ただ逆さにすると落ちるのでいれておくと紛失リスクはあります。
もちろんガブリカリバーにも装填可能です。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 キョウリュウレッドのアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のキョウリュウレッドのアクションです。
桐生ダイゴ「聞いて驚けぇ!!」
「牙の勇者!キョウリュウレッド!!」
「獣電戦隊!」
「キョウリュウジャー!!」
「荒れるぜぇ~、止めてみな!!」
といった感じで一連の名乗りポーズを再現することができます。
2024年に放送10周年を迎え、そのタイミングで真骨彫でリニューアルされたキョウリュウレッド。
以前のフィギュアーツ版は持っていないのですが、個人的には嬉しいラインナップ。
全体的な可動域も広いので、可動による分割が目立つのはデザイン的にも致し方無しかな。
ガブリボルバーの持ち手首は結構固めなので、持たせるのは大変だった。
獣電池を持たせて「ブレイブ!イン!」
アームドオンのポーズもできます。ただ今回は旧アーツに付属したアームドオンをした右腕とガブティラファングは付属しません。ここは残念ポイント。
ガブリカリバーをもたせる。
剣は結構長いので派手になります。
個人的にはキョウリュウグリーンのイメージ強いですね。
いまだにガブリカリバーの向きがわからん。
マスクの輪郭はちょっと気になるかも。
ガブリカリバーとガブリボルバーを装備。
そしてガブルキャノンに合体。
意外と大きいので迫力はあり。
戦隊の合体武器はロマンですね。
映画での共演を果たしたクワガタオージャーとも並べる。二体をミキシングしたらキングキョウリュウレッドができそうな気もする。
そして同時上映作品で登場していたドンモモタロウも並べる。まさかの組み合わせですね。
最後はDXキョウリュウジン FULLACTION Verのガブティラと並べて終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 キョウリュウレッドのレビューでした。
完全新規造形でリニューアルされたキョウリュウレッドですが、全体的な再現度はゴーカイレッドと似たような仕様で、可動による分割は目立つものの、アクション性は高く、可動域も優秀なので、キョウリュウレッドらしいポーズは十分楽しめた印象ですね。マスクについてはどうしても輪郭が気になるところ。少々丸顔すぎる感じはしました。
付属品周りは小さいながらも細かい造形と塗装で再現しているのは素晴らしいですね。劇中再現度がぐっと上がります。アームドオンの腕は欲しかったところですが、そうなると値段も大きく上がりそうなので、致し方なしかな。
数の多いキョウリュウジャーですが、おそらくほかのメンバーは真骨彫製法ではでなそうですね。次に真骨彫化される戦隊アーツにも期待はしておきたいですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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