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MCUシリーズの配信ドラマとして下馬評を覆して高評価を得ている『アガサ・オール・アロング』。
今作にはワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチが『ワンダヴィジョン』で生み出した双子の一人であるビリー・マキシモフが再登場しており、彼の恋人としてエディというキャラクターが登場している。
コミックではビリーは恋人としてテディ・アルトマン/ハルクリングと恋人関係にあるため、ファンの間ではドラマのエディがハルクリングなのではないかと推測されていた。
結果的にその部分についてはドラマでは触れられていないが、製作総指揮であるジャック・シェーファー氏は海外メディアのインタビューで、当初はハルクリングを登場させる案があったことを明らかにした。
つまりはエディというキャラクターは名前も含めて、コミックのハルクリングを意識したものではなく、マーベル公式としても彼をハルクリングにはしないというのが方針だったようだ。
もちろんあくまで『アガサ』の中ではという話であるため、将来的にはエディをハルクリングとして描く可能性も残されている。
またビリーがエディと別れて、改めてテディがMCUシリーズにて登場してくる可能性もあり得るだろう。
ハルクリングはビリー・マキシモフ/ウィッカンのゲイの恋人であり、彼はクリー星人とスクラル星人のハーフである。ハルクのような緑の肌を持っているが、ハルクと関係があるわけではなく、その見た目とシェイプシフター能力=チェンジリングを組み合わせた名前だとされている。
MCU世界においてはクリーもスクラルも登場しているため、今後ハルクリングが登場するための土台は存在している。
ビリーの今後の物語については単独ドラマも予定されていると言われているため、そこでハルクリングについてさらに掘り下げられていくことに期待をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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