『ノヴァ』のドラマ配信は3、4年先に ー マーベル・スタジオ代表がコメント

マーベル・コミックの人気ヒーローとしてよく話題にあがってくるのがノヴァだ。
ザンダー星を守護する宇宙のヒーローであり、コミックだけではなくアニメ作品でも活躍しているヒーローでもある。

しかしMCUシリーズでの実写デビューについては長年ウワサはあるものの、未だに実現には至っていない。

マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は海外メディアのインタビューの中で、このノヴァに触れ、配信の次期や主人公について言及をした。

また『ノヴァ』は映画ではなく、配信ドラマになることをコメントしており、具体的な時期については3、4年先であると明言した。

数話で構成されたドラマなのか、単発のドラマなのかは気になるところだが、近年の傾向からは前者である可能性が高い。

コミックではノヴァを名乗るキャラクターも複数存在し、誰が主人公になるかも議論されてきたが、今回のコメントからリチャード・ライダーであることを明らかにしている。

リチャードはニューヨークに住む普通の高校生だったが、偶然であった宇宙人のローマン・デイから力を授かったことでノヴァとして活躍している。

このほかにもサム・アレキサンダー版のノヴァも有名で、スパイダーマンとチームを組んだり、日本製のアニメ『ディスク・ウォーズ：アベンジャーズ』でも活躍していた。

どのような形でノヴァがMCUに参戦するかは気になるところだが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では関連すると思わえるザンダー星のノバ帝国の軍警察舞台としてその名前が登場している。

しかし『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』の冒頭、パワーストーンを狙ったサノスによって星が滅ぼされたことをソーから明らかにされているため、以降の動向はわかっていない。

果たしてファン念願のノヴァは実写作品でどのような活躍を見せてくれるのだろうか？今後の情報に注目だ。

ゆとぴ

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