『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』特別映像解禁&NYのワールドプレミアレポートが公開!

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アポロ計画の裏側と奮闘を描いた映画で、ソニーピクチャーズ配給にて7月19日(金)に日本公開予定の『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。そんな今作で 主演・プロデュースを務めたスカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが登場する特別映像がオンライン一斉解禁!

1969年のアメリカ、NASAを舞台にアポロ11号の月面着陸とその舞台裏で起きていたエキサイティングな人間ドラマを描いたエンターテインメント痛快作。

完全オリジナル脚本に惚れ込んだ主演のスカーレット・ヨハンソンがプロデューサーに名を連ね、『ザ・ロストシティ』のチャニング・テイタム、『ヴェノム』のウディ・ハレルソンら豪華キャストが名を連ねる話題作となっている。

30年前の1994年7月8日(日本時間7月9日)、日本人としては毛利衛さん以来2人目となる宇宙飛行士向井千秋さんがスペースシャトル・コロンビア号(IML-2/STS-65)で宇宙に飛び立った。

元々日本の名優石原裕次郎の担当医のひとりで心臓外科医だった向井さんは宇宙空間に到達するとライフサイエンスや宇宙医学などに関する82テーマもの実験を実施。「宇宙メダカ」と呼ばれたメダカの産卵実験は特に話題となった。

向井千秋さんのフライトから30年、この記念すべき日に『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の特別映像が解禁された!

「プロデューサーに専念するつもりだった」そう話すのはケリーを演じたスカーレット・ヨハンソン。
“もしも世界中が目撃した月面着陸の映像がフェイクだったら?”アポロ計画に長年つきまとうこの説から着想を得たローズ・ギルロイが書いた「脚本がよすぎて誰にも役を渡したくなかった」と、このアイデアを絶賛。初共演となるテイタムに満面の微笑みを向ける。

プロデューサーも務めたヨハンソンは「オリジナルで楽しい作品なの」と改めてこの作品のアイデアと痛快さを語り、チャニングも「すべてが詰まってる」と断言する。ケリーの掛け声とともに、月面着陸撮影のリハーサルが始まるが、ワイヤーで吊るされた偽宇宙飛行士が空中で激突。照明は倒れセットに着火してしまうなど、極秘プロジェクトの進行も一筋縄ではいかないこの失態に「キューブリック監督に頼めばよかった」とぼやくケリーの落胆の表情で幕を閉じるのだが—。

NASAのPRを担当するケリーと実直な発射責任者コール、そしてケリーに極秘ミッションを発令するモー。
人類初の“月面着陸”は、この後どんな展開を迎えることになるのか。続きは映画館の大スクリーンでとくとご覧いただきたい。

ワールドプレミア in ニューヨーク レポート到着!

7月8日(現地時間)、映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』のワールドプレミアがニューヨークで実施された!

主演・プロデュースを務めたスカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、グレッグ・バーランティ監督らが登場!

会場には宇宙を思わせる黒のカーペットが敷かれ、作品のパネルで装飾が施された。1960 年代の NASA を舞 台に繰り広げられる痛快作『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の初お披露目とあって、会場には多くのファンが駆けつけ、キャス トたちに大きな声援を送る。

本作の主演・プロデュースも務めたスカーレット・ヨハンソンはスパンコールがあしらわれた洗練されたセットアップを身に纏い、夫のコリン・ジョストと共に登場。颯爽と車から降りたヨ ハンソンは、沿道で待つファンの声に笑顔で応え、サインや写真にも丁寧に応じた。

本作で共演が実現したチャニング・テイタムについて尋ねられると

”チャニングは素晴らしい共演者です。 真のプロフェッショナルであり、ゴージャスで、とても好感が持てる人です。彼のようなプロと仕事ができるのはありがたいことですね。毎日ちゃんと現場に来て、仕事に喜びを感じ、優しくて。スタッフも彼のことが大好きです”

とテイタムの現場での振る舞いを絶賛した。

続くテイタムはシックな黒のスーツを身に纏い登場。フォトセッションに応じる中、ヨハンソンが到着し抱擁を交わした。NASAの実直な発射責任者コールを演じたテイタムは作品について、次のように紹介した。

”もうあまり作られていないような映画です。ロマンティックでユーモ ラスなシーンもありながら、大きな出来事が舞台となっています。我々の歴史において、とても大きな出来事です。アメリカだけではなく、世界にとってです。月に行くこと、そしてその中で二人が恋に落ちるというのは、なかなか見ることのできない美しいスト ーリーだと思います”

さらには、アメリカ政府の関係者モーを演じたウディ・ハレルソンについて

”ウディとは2度目の共演となりますが、まだ彼がシーンでどのように振舞うかわかりません…!本当に、誰にもわからないでし ょうね。とても面白い人です”

と共演について思いを語った。

更に、夏らしいオフホワイトのスーツで登場したグレッグ・バーランティ監督は作品について、

”NASAに関する作品がずっと好きでしたし、スカーレット・ヨハンソンのような大スターがすでに製作と主演を務めていて、チャニングが興味を示しているような脚本を自分が担当するなんて思ってもみませんでした。私はただ、その時代のハートとソウルを持った映画のトーンにしただけです。観客全員が楽しめますし、ストー リーもオリジナルです。一生に一度のチャンスだと思いました。天才的な才能に恵まれていましたから、私の仕事は楽なものでした。正直なところ、彼らが優秀すぎて、選択肢や可能性が多すぎたほどです”

とコメントした。

“もし全世界が目撃した月面着陸の映像が偽物だったら—?”そのアイデアから着想を得て生まれた本作。

完全オリジナル脚本に惚れ込み主演、プロデュースを務めたスカーレット・ヨハンソンは最後に「この映画が、今まで見たことのない何かを探している人々に とって、この夏の気分を晴らすような作品になることを願っています。」とコメントした。

7月12日の全米公開ではアポロ 11 号を 思わせるロケットスタートに期待したい。
テレビの生中継で全世界が目撃した“月面着陸”は、リアルか“フェイク”か――。

アポロ計画の裏側と奮闘を描く映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は7月19日(金)全国ロードショー!

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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