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ワーナーブラザーズは、DCコミックスを原作とする映画シリーズの新たなトップに、ホラー映画などのプロデューサーを務めてきたウォルター・ハマダ氏を起用することを発表しました!
・Warner Bros. Taps Walter Hamada to Oversee DC Films Production (EXCLUSIVE)
ウォルター・ハマダ氏はニューラインフィルムズにて、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』や『死霊館』シリーズなどをプロデュースしたヒットメーカー。
2018年公開の映画『アクアマン』で監督を務めるジェームズ・ワン氏は以前に『死霊館』シリーズの監督を務めているため、もちろんウォルター・ハマダ氏とも以前からの仕事仲間ということになります。
このようなシリーズものの映画を成功に導いた功績のあるプロデューサーを迎えることによって、DCフィルムスの立て直しを図るのがワーナーブラザーズの狙い。
DCコミックスの著者の一人でもあるジェフ・ジョーンズ氏も、ハマダ氏が新しいトップに就任することを歓迎しています。
Welcome aboard, Walter!! Thrilled to be working with you! It’s been a blast on Shazam! — now it’s off to the rest of the DCU! (And get a twitter account!) https://t.co/qAGAWzWxWP
— Geoff Johns (@geoffjohns) 2018年1月4日
その他、ワーナーブラザーズは以下のことを発表。
・ダイアン・ネルソン氏は引き続きDCエンターテインメントのチーフとして継続。
・ハマダ氏はニューラインフィルムズからは完全に離れ、今後ワーナーブラザーズの映画も監督する予定。
今後も多くの作品が予定されているなか、この采配が功を奏すかが注目となりそうです。
DCフィルムは2018年12月21日に『アクアマン』、2019年11月1日に『ワンダーウーマン2』の公開が引けており、そのほか『シャザム!』『スーサイドスクワッド2』『フラッシュポイント』も製作予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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