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Disney+ (ディズニープラス)で最初のオリジナルマーベルドラマとして配信された『ワンダヴィジョン』。
今作はワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチの魔術の力の覚醒に焦点を当て、さらにヴィランには魔術師のアガサ・ハークネスが登場し、ドクター・ストレンジのカマー・タージとは異なる場所で、魔女の集団が存在していたことも明らかになっている。
実は『ワンダヴィジョン』にはドクター・ストレンジのカメオ出演も予定されていたのだが、コロナ禍の影響で惜しくも撮影されることはなかった。
最近、海外メディアの情報によるとドクター・ストレンジが登場していた場合のシーンの内容が明らかになった。
変更前の『ワンダヴィジョン』では、アガサがモニカ・ランボーを地下室に監禁していたとのこと。さらにクローゼットの扉を開けると、そこにはミラーディメンションに閉じ込められたドクター・ストレンジもいたようだ。
なぜ彼が閉じ込められているのかは不明だが、ウエストビューで力が暴走したワンダを止めるために街に現れたが、アガサによって阻止されたのではないかと推測される。
おそらくはストーリーに本格的に絡むことはなかったようだが、MCUのフェイズ4ではコロナ禍によって変更が余儀なくされいることも多々ある。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』と『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は公開日が逆であり、『ノー・ウェイ・ホーム』でのドクター・ストレンジの役割の代わりにアメリカ・チャベスが登場する予定だった。
ストレンジが登場しない理由も『ワンダヴィジョン』での出来事が影響していたのかもしれない。
アガサ・ハークネスは現在単独ドラマの『アガサ:カヴン・オブ・カオス』が制作中だ。『ワンダヴィジョン』のラストでワンダによってウエストビューに閉じ込められた彼女が、どのようにして再び自由になるのか注目しておこう。
『ワンダヴィジョン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中、『アガサ:カヴン・オブ・カオス』は2024年以降に配信予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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