『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』裏の主人公はロケット ー ジェームズ・ガン監督が言及

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

MCUシリーズの最新作として公開を控えている映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』
ガーディアンズシリーズの完結編としてもアナウンスされており、立ち上げから指揮をしてきたジェームズ・ガン監督による最後のガーディアンズ映画ともされている。

そんな今作ではアライグマのロケットに焦点が当てられることが予告などからも分かっているが、ガン監督は海外メディアに対して、改めてロケットが彼にとってどういう存在だったのかを明らかにしている。

”私にとって最も重要なのはロケットの物語であり、その次に他の登場人物たちです。ロケットは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の裏の主人公であり、私にとっては常に中心にしました。そして、今回で本当にその役割を果たしています。私が戻ってきて、この映画をやることに決めた理由には、ロケットの物語が語られるべきだと感じたからです。『Vol.2』ではその物語が中途半端なままだったのです。だから、今作では最も重要なことなんです。”

以前からもガン監督はロケットに特別な思い入れがあることをコメントしており、自分自身を重ねたキャラクターであるとも話していた。
そのため自身が手掛ける最後の『ガーディアンズ』であるということから、ロケットの物語にある程度のピリオドを打つつもりなのだろう。

ファンとしてはどうしても不穏な受け取り方をしていまうところではあるが、ガン監督が考えるガーディアンズたちの物語の完結がどのようなものになるかは見届けておくべきだろう。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』では、ヴィランにハイ・エヴォリューショナリーが登場予定で、ロケットは生物学者でもある彼によって生み出されたとされている。

予告でも幼少期のロケットの姿も確認されており、彼の過去が今作のストーリーに大きく関わってくることは間違いないだろう。

ファン待望の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』は2023年5月3日に日本公開予定だ。

ゆとぴ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero