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DCスタジオが新たに始めるシェアード・ユニバースシリーズのDCU。
すでにチャプター1としていくつかの作品の制作が発表されているが、なかでも先んじて制作が進んでいるのがアニメ『クリーチャー・コマンドーズ』だ。
スタジオ代表のジェームズ・ガン監督も制作に参加し、すでにキャスティングも済んでいるこの作品から、ドクター・フォスフォラスが実写作品にも登場することが、コミックライターのトム・キング氏のインタビューから明らかになった。
ドクター・フォスフォラスは、白い輪郭とオレンジ色の炎に囲まれた黒い骸骨で、白衣と青い手袋を身につけているビジュアルで、コミックでは反応炉のコアにさらされたことで、体がリンに変わってしまった悲劇にヴィランだ。
体は永遠に燃え続け、毒ガスを発し、放射線も放っているバットマンと戦ったスーパーヴィランだった。
新しいDCUでは映画やドラマ、アニメなどの作品すべてがクロスオーバーしているとジェームズ・ガン監督は話していた。ほかにも『クリーチャー・コマンドーズ』の登場人物がドラマ『ウォーラー』シリーズに登場するとしている。
ただし、なんでもかんでもクロスオーバーするわけではないとトム・キング氏はコメントしている。
バットマン映画の『ブレイブ・アンド・ザ・ボールド』では、バットマンやロビン、その関係するキャラクターだけになると話した。
新しいDCUシリーズで、以前のDCEUよりもさらに物語同士の繋がりが強化され、さまざまなキャラクターが異なる作品でクロスオーバーすることで、さらに世界観に没入することができることにも期待したい。
『クリーチャー・コマンドーズ』のドクター・フォスフォラスが実写作品でどんな役割を果たすのか、どのような物語が展開されるのかに注目が集まる。これからのDCU作品に期待が高まっていくことだろう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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