DCU、アニメから実写作品に登場するキャラが判明 ー 『クリーチャー・コマンドーズ』も制作進む

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DCスタジオが新たに始めるシェアード・ユニバースシリーズのDCU
すでにチャプター1としていくつかの作品の制作が発表されているが、なかでも先んじて制作が進んでいるのがアニメ『クリーチャー・コマンドーズ』だ。

スタジオ代表のジェームズ・ガン監督も制作に参加し、すでにキャスティングも済んでいるこの作品から、ドクター・フォスフォラスが実写作品にも登場することが、コミックライターのトム・キング氏インタビューから明らかになった。

”『クリーチャー・コマンドーズ』は新しいユニバースの最初のキックオフ作品だ。そこでドクター・フォスフォラスが登場する。1977年にウォルト・サイモンソンが彼を作り出した。私のお気に入りで、ドクター・フォスフォラスが大好きです。ウォルトにドクター・フォスフォラスが映画に出演すると教えるのを楽しみにしていたよ。”

ドクター・フォスフォラスは、白い輪郭とオレンジ色の炎に囲まれた黒い骸骨で、白衣と青い手袋を身につけているビジュアルで、コミックでは反応炉のコアにさらされたことで、体がリンに変わってしまった悲劇にヴィランだ。

体は永遠に燃え続け、毒ガスを発し、放射線も放っているバットマンと戦ったスーパーヴィランだった。

新しいDCUでは映画やドラマ、アニメなどの作品すべてがクロスオーバーしているとジェームズ・ガン監督は話していた。ほかにも『クリーチャー・コマンドーズ』の登場人物がドラマ『ウォーラー』シリーズに登場するとしている。

ただし、なんでもかんでもクロスオーバーするわけではないとトム・キング氏はコメントしている。
バットマン映画の『ブレイブ・アンド・ザ・ボールド』では、バットマンやロビン、その関係するキャラクターだけになると話した。

新しいDCUシリーズで、以前のDCEUよりもさらに物語同士の繋がりが強化され、さまざまなキャラクターが異なる作品でクロスオーバーすることで、さらに世界観に没入することができることにも期待したい。

『クリーチャー・コマンドーズ』のドクター・フォスフォラスが実写作品でどんな役割を果たすのか、どのような物語が展開されるのかに注目が集まる。これからのDCU作品に期待が高まっていくことだろう。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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