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疑いようのないホラー映画になっています!
本日、20世紀FOXから来年公開のX-MENシリーズ最新作『ニューミュータンツ』の予告編が公開されました!
ファンによる字幕版はこちら↓
え?こわくね?
オモッテタントチガウ。
今までのX-MENシリーズというよりは、マーベルフィルム、ひいてはヒーロー映画とは 全く異なる雰囲気の映画になっていますね!
今作は先日ホラーテイストの映画になることは報じられていましたが、ここまでガッツリとホラー映画に仕上げてくるとは思いませんでした。
ぱっと見の雰囲気だとある精神病院を舞台としたパニックホラー的な印象を受けます。
おそらくX-NENとは知らずにこの予告編を見たら、「何か恐ろしいゴーストに悩まされている若者たちの映画」といった感想を持つと思いますw
最後に出てくる『ニューミュータンツ』のロゴもおなじみのイエローカラーではありながら、ホラー映画ではおなじみに削り文字のようなデザインになっています。
これは非常に楽しみ。
個人的にはホラー映画すっごく苦手なので、びくびくしながら鑑賞するとは思いますw
『ニューミュータンツ』について
今作『ニューミュータンツ』は10代のミュータントたちの成長と葛藤を描く物語。
主人公は魔法を使えるマジックと、狼人間のウルフズベイン。他にもキャノンボールや、サンスポット、ダニエル・ムーンスター、セシリア・レイエスなどが登場。
メインヴィランとして登場するのはデーモンベア。特殊能力を持つ熊です。
マジック役にはアニャ・テイラー=ジョイ、ウルフベインズ役にはメイジー・ウィリアムズが演じます。
その他キャノンボール役にチャーリー・ヒートン、ダニエル・ムーンスター役にはダニエル同様にネイティブアメリカンの末裔でもあるブルー・ハント、そしてサンスポット役にはヘンリー・ザガ、セシリア・レイエスにはアリシー・ブラガが出演。
監督はジョシュ・ブーン、脚本には監督とナイト・リーが共同執筆。
今までのX-MENシリーズでおなじみのサイクロップスやマグニートー、プロフェッサーXなどは登場せず。もちろんウルヴァリンも登場しません。
新たな世代のミュータント達が登場ということで、X-MENシリーズも本格的に世代交代が行われていきますね。
『ニューミュータンツ』は3部作構成に!
今作に関してブーン監督は1作目の成績次第では第2弾、第3弾と制作する予定だということも話しています。
X-MENフィルムとは全く異なるテイストで作られた『デッドプール』や『ローガン』に刺激を受け、今作もヒーロー映画では今までになかったホラーテイストに挑戦したとのこと。
マーベル・スタジオの「MCU」シリーズもすべてが世界観を共有する一方で、ヒーロー単独作品ごとにテイストが異なるのはお馴染み。
『アイアンマン』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『アントマン』などはコメディ色が強く、『スパイダーマン ホームカミング』は青春映画や学園映画のようなテイスト、『キャプテン・アメリカ』などはスパイ映画のようなテイストとなっています。
マンネリを引き起こさない意味でも、こういった長く続くシリーズで新たなことに挑戦することは素晴らしいことです。
『ニューミュータンツ』が今後のX-MENフィルムの可能性を大きくしてくれることに期待できそうです。
他のX-MENシリーズとのつながりは?
『ニューミュータンツ』で気になることの一つとしてはそのほかのX-MENシリーズとの世界観の繋がりついて。
今作はスピンオフ作品として位置付けられており、本筋のX-MEN作品や『デッドプール』との世界観を共有していることは判明しています。
ただここまで作品のテイストが異なると、本当に共有しているのか疑わしくなりますねw
そんなファンの疑問に対してブーン監督がインタビューに答えています。
※翻訳は管理人の意訳
このように『ニューミュータンツ』はX-MENユニーバスの一つの作品だということは確認できましたね。これは一安心。
雰囲気の違う他作品との融合がどのようになるのかも見ものですね。
コメディ色が強い『デッドプール』とホラー色の強い『ニューミュータンツ』の絡みは見てみたいですw完全にデッドプールに食われてしまいそうですがね笑
X-MENフィルムは『ニューミュータンツ』以外にも『デッドプール2』や『X-MEN ダークフェニックス』が公開を控え、『ガンビット』の制作も予定されています。
今後もX-MENの世界観を楽しんでいけそうです!
『ニューミュータンツ』は2018年4月に全米公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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