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DCEUシリーズにおいて最初の作品である『マン・オブ・スティール』でスーパーマンを演じたヘンリー・カヴィルは現在DCEUシリーズの作品には長らく出演しておらず、最後に彼のスーパーマンが登場したのは2017年公開の『ジャスティス・リーグ』だった(『ザック・スナイダーカット』は再編集版)。
サンディエゴ・コミコン2022のDCコミックスとワーナー・ブラザースのパネルではヘンリー・カヴィルのサプライズ登壇のウワサもあったのだが、結果的に彼が現れることはなかった。
DCファンの誰しもが望む彼のスーパーマンの復活だが、海外のスクーパーによればヘンリー・カヴィルが役に戻ることを拒んでいる可能性あるというのだ。
情報によるとワーナーは何度もヘンリー・カヴィル側に再演してほしいとのアプローチをしているようなのだが、彼らはそのアプローチに満足していないために戻ることを拒んでいるとしている。
理由についは様々な情報源のものがあるとし、中にはワーナー側が掲示した契約に満足していないとのものもあるが、明確な理由はわかっていない。
ファンとしては悲しい状況ではあるが、ワーナーのこれまでの対応を見ていたらヘンリー・カヴィル側がそのように考えるのもおかしな話ではない。
ワーナーはザック・スナイダー監督の元で初期のDCEUシリーズを続けていたのだが、彼の家族の不幸によって『ジャスティス・リーグ』の途中で降板、後任には『アベンジャーズ』などのジョス・ウェドン監督が就任していた。しかしウェドン監督の現場でのスタッフや俳優たちに対するパワハラ的な対応が後に発覚し、さらにはワーナー側もそのことに対して対処しなかったとも伝えられていた。
真偽はいまだによくわかっていないが、こういったところからワーナーに良い印象を持っていないファンやクリエイターも少なくはない。
さらにはファンの強い希望によって実現した『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』が好評だったにもかかわらず、スナイダー監督の再雇用を行わないというワーナーの固く方針を変えない様子も伝えられていた。
もちろん全てがワーナー側に非があるとは思わないが、はやり中々上手くはいかないのが現状のようだ。
ちなみにワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEOは世界的にも有名なスーパーマンをもっと活用していきたい意思があると言われており、今後もヘンリー・カヴィル側との粘り強い交渉が行われていくと考えられる。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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