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マーベル・スタジオは現在実写作品だけではなく、『WHAT IF…?』などのアニメ作品の製作にも鋭意取り組まれている。最近にはアニメ専門の製作スタジオを立ち上げており、アニメへ注力していこうとする様子がうかがえる。
そんなマーベルのアニメだが、新たな情報によれば現在日本のアニメスタイルを専門とする技術者の募集をしているようだ。
・Report: Marvel Studios is Looking to Incorporate Anime into Future Projects
募集内容には「ハイエンドのアニメ2DFXスタイルに精通している2Dアニメーションに関する深い知識を持つもの」としている。マーべルは3DCGというよりは日本式のアニメーションのテイストを望んでいることが良くわかる。
ちなみに直近で日本のアニメのようなマーベル作品には『ディスク・ウォーズ アベンジャーズ』や『フューチャー・アベンジャーズ』などが存在する。また同じディズニー傘下であるルーカス・フィルムの例を取れば、『スター・ウォーズ』を題材とし、日本のアニメ制作会社が作った『スター・ウォーズ: ビジョンズ』のような作品もディズニープラスで配信されていた。
ひょっとするとマーベルでも似た取り組みが行われるのかもしれない。
現在マーベルは『WHAT IF…?』シーズン2の製作も進んでおり、今後のアニメ作品の展開には期待しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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