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数か月前に予告が公開され、ついに公開された『ソー ラグナロク(邦題:マイティ・ソー バトルロイヤル)』。
初期の予告にはニューヨークの路地裏と思われる場所でムジョルニアがヘラによって破壊されるシーンがありました。
しかし公開直前になって、そのシーンはノルウェーの平原が広がる場所に変更されました。
その場にはロキの姿も追加されていました。
この場所変更について監督のタイカ・ワイティティ氏はインタビューでその理由を答えています。
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オーディンのために変更した?
公開された映画では、オーディンはニューヨークにはいたが、のちにノルウェーに移動。ソーとロキはドクターストレンジの力を借りて再会する。
アスガルドの終末とヘラの存在を語った直後にオーディンは死去。
残されたソーとロキの前にヘラが現れ、先制攻撃をしたソーがムジョルニアを破壊されるといった流れだ。
エンパイア誌のインタビューに対してワイティティ監督は、
オリジナルのものはソーとロキはニューヨークの通りに住むオーディンを見つけるんだ。※「フィッシャー・キング」みたいにね。』
※テリー・ギリアム監督の映画。1991年公開。
当初の映画の予告はやはりニューヨークの路地裏でのシーンを想定していたようですね。
しかしそこからなぜ変更されたのでしょう?
アスガルドの王様がニューヨークで生涯を終えてしまうのは、あまりに彼に申し訳なかったといった理由でノルウェーに変更されたのですね。
そして続けて起きるヘラの出現からムジョルニアの破壊も同じく変更となりました。
実際の映画では全く違和感なく、オーディンの最期にはピッタシな場所でしたね。
静かな平原に突如現れるヘラも、まさに破滅を表すラグナロクといった感じでした。
しかし変更前のニューヨークのシーンは今後発売されるDVD/Blu-rayに収録される可能性があると監督は答えています。
『ソー ラグナロク』の始まりが実際にはどうのようなものだったのか早く知りたいですね!
『ソー ラグナロク(邦題:マイティ・ソー バトルロイヤル)』は絶賛公開中です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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