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『スター・ウォーズ』はここ数年、映画の新作が動いては止まり、配信シリーズが前線を支える形で拡張してきた。
そうした状況の中で、ルーカスフィルムはトップが代わり、今後の企画がどこまで前に進むのかが改めて注目されている。キャスリーン・ケネディ氏は代表職を退き、デイヴ・フィローニが社のクリエイティブ面を率い、リンウェン・ブレナンが事業面を担う体制へ移行する。
今回ケネディ氏はDeadlineのインタビューの中で、複数企画の現状に触れており、止まっているものや脚本が上がっているもの、可能性として残っているものが整理している。
まずジェームズ・マンゴールド監督の作品は現在脚本が保留中であると明かした。
数万年前の古代のジェダイを描くとされてきたマンゴールド監督の企画は、脚本自体は高評価でも、現時点では優先順位が高くないという扱いにょうだ。
次にタイカ・ワイティティ監督によるスター・ウォーズ映画については脚本は評価しているものの、まだゴーサインを出すことができない状況だとしている。
ワイティティ監督の映画企画は、少なくとも脚本段階までは進んでいる。何らかの理由で制作に入る判断ができないことがうかがえる。
また、ランド・カルリジアン関連として『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で同役を演じたドナルド・グローヴァーが脚本を提出したとも語られている。
そして、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のその後を描いていたとされる幻のカイロ・レン単独作品の『The Hunt For Ben Solo(ベン・ソロを追え)』については、少なくともケネディ氏の発言上は、完全に消えた話としては扱われていない。
これは可能性は低いが、今後の状況次第ではゴーサインがだされることもあり得るというニュアンスに聞こえる。カイロ・レンという看板級キャラクターをどう扱うかは、今後の新体制の判断と、ディズニー側がどこまで勝負に出るかに左右されるだろう。
最後に、新三部作についても語られている。サイモン・キンバーグ氏の案は一度提出された後、物語を組み替え、調整を行っていると語っている。
いよいよ配信から劇場に戻ることとなる『スター・ウォーズ』シリーズ。果たしてどのような映画がどのようなタイミングで公開されることになるのだろうか?今後の情報に注目だ。

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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