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マーベル・スタジオとは別にスパイダーマンの映像の権利を持ち、独自のマーベル映画シリーズを展開しているソニー・ピクチャーズ。
そんなソニーが新たにAmazonと提携をして、スパイダーマンのスピンオフドラマシリーズが制作していくことがわかった。
以前からウワサにあった通りすでに『シルク:スパイダーソサエティ』のドラマが制作されているとのことで、『ウォーキング・デッド』の脚本家兼プロデューサーであるアンジェラ・カン氏が制作に参加して脚本の執筆を務めるとのことだ。
カン氏は声明のなかで「韓国系アメリカ人のスーパーヒーロー・シルクに命を吹き込むという私の最初の挑戦に飛び込むことができて興奮しています」と話している。
また今後も『シルク』を始めとして900を超えるスパイダーマンに関する権利を使用して多くのスピンオフ作品を制作するとのことで、ソニーとAmazonのパートナーシップが続いていく予定になっている。
『シルク:スパイダーソサエティ』については長い間制作のウワサはあったのだが、今回の発表でようやく本格的な制作が進んでいくことになる。今後キャスティングについても注目をしておこう。
一方で新たに始まるスパイダーマンのスピンオフドラマシリーズが、他の実写映画シリーズと繋がったものなのかは不明だ。
トム・ホランドのスパイダーマンの世界と接続すると、それは実質的にMCUシリーズともつながっていくことになり、非常にややこしいことになる。
おそらくは繋がるとしてもソニーが進めるソニーズ・スパイダーマン・ユニバースだと思われるが、今のところいずれのシリーズとも繋がっているかは不明だ。
新たに始まるスパイダーマンのドラマシリーズ。どのような展開をしていくのか注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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