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価格 | 8,800円(税込) |
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発売月 | 2024年11月18日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』 |
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンオーブ オーブトリニティのパッケージ

まずはパッケージから。このへんはいつものウルトラアーツですね。


ブリスター状態。細かいパーツが多いですね。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンオーブ オーブトリニティの本体


早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンオーブ オーブトリニティのレビューです。まずは全身から。



おそらく本体は新規造形な気がしますね。オーブオリジンなどと比べても自然なスタイルとなっています。造形についても良好で、塗装による塗り分けも良さげ。情報量も多い派手なデザインなのですが、オーブトリニティをしっかりと再現しています。



バストアップ。ウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンエックスの意匠を感じるヘッドデザインを再現していますね。頭頂部のとさか部分はギンガのクリスタル、眉あたりにはビクトリー、両耳にはエックスのヘッドフォンみたいなのがあります。塗装による塗り分けも良好で目と額はクリアパーツです。

胸も複雑なカラータイマーデザインを再現しています。中央のオーブのところはクリアパーツとなっています。

腹筋はあまり浮かび上がっていませんね。

背中は意外と黒とシルバーでモノトーンな雰囲気。背びれは赤くなっています。


腕についても造形は問題なし。

肩アーマーのモールドも再現していますね。

腕にはギンガをイメージしたクリスタル。ビクトリーの色味になっていますね。

右肩にはオーブスラッシャーが付いた状態を再現しています。七色な塗装も良さげ。


脚も自然な太さですね。

ブーツ周りにもギンガのクリスタルがビクトリーカラーでクリアパーツとなっています。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマン オーブオリジンとウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン スターズVer.と比較。身長は意外とオーブトリニティが小さめ。体の太さはオーブトリニティが自然ですね。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンオーブ オーブトリニティの可動範囲

首の可動は広めで、肩の可動も良好ですね。
首前後も広く動かせます。
腰の前後はぼちぼち。

腰回転は良好ですね。


前後左右の開脚も広めですね。引き出し関節はほしかったところ。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンオーブ オーブトリニティの付属品一覧

次は付属品。開き手が3種類と手刀の手首が左右で一組ずつ。

こちらは武器の持ち手パーツで、左右分付属しています。

こちらはメイン武器のオーブスラッシャーです。造形は良好でシルバー塗装も良さげ。ギンガ、ビクトリー、エックス、オーブのクレストも小さく再現しています。

反対側もしっかりと再現。

パーツ交換によって刀身部分が伸びた状態を再現できます。

こちらはゴモラアーマーを装着する際に使用する腕パーツです。

点滅状態のカラータイマーも付属しています。

そしてオーブスラッシャーが外された右肩アーマーも付属しています。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンオーブ オーブトリニティのアクション!

「3つの光の力、お借りします!! オーブトリニティ!!!」

ということでS.H.フィギュアーツのウルトラマンオーブ オーブトリニティのアクションです。

ついにウルトラアーツ化したオーブトリニティです。

結構待望でしたね。

オーブスラッシャーを装備。

意外と小さめな武器。

特に問題なくアクション可能ですね。

やっぱりイケメンよ。

オーブスラッシャーっって、エクシードエックスの武器がベースになってるの最近知りました。

ギンガ・ビクトリー・エックスのスターズVer.と並べる。

ちなみにオーブカリバーをもたせることもできますが、持ち手首の形状的に、柄が太いオーブカリバーが合わないですね。

ビクトリーに付属したEXレッドキングのナックルを使用してみる。

これが互換性あるのはすごい。

なかなか重たいのでアクションは難しい。

オーブトリニティは両腕と肩アーマー、カラータイマーを外してゴモラアーマーを装着させることが可能。

背中の背びれも取れます。

そしてゴモラアーマーを装着。

しっかりと着れるのは素晴らしい。

ちなみにウルトラマンエックスのウルトラアーツとセットになったものを使用できます。

可動についても申し分なし。

一部だけの装着とかも。

またゴモラアーマーとEXレッドキングの組み合わせとかも出来ます。

さらにはちょっと無理をすればウルトラマンゼロアーマーの装着とかも出来ます。

トリニティどころの話ではないですね。

さらにはベータスパークアーマーも一部装着可能でした。ボディのアーマーは完全には接続できないので脇下のベルトはちゃんと付いていないのと、両腕も形状が合わないので換装はできませんでした。両足はもちろん取れないのでオーブトリニティのまま。でもこっちのほうが良いかも。

スペシウムゼペリオンがあるのにマン兄さんとティガが乗るという欲張りフォーム。

最後はウルトラアーツ化したオーブの形態で並べて終わり。
異常、S.H.フィギュアーツのウルトラマンオーブ オーブトリニティのレビューでした。
造形については良好で、複雑で派手なオーブトリニティを立体化していました。クリアパーツも豊富に使用されているため、見た目の派手さをしっかりと表現していました。可動についても広く動かせるので、オーブスラッシュを使用したアクションも楽しめました。そしてEXレッドキングのナックルや、ゴモラアーマーと組み合わせた遊びや、非公式ながらもウルトラマンゼロアーマーや、ベータスパークアーマーも組み合わせることができるので、非常に自由度が高いオーブトリニティでしたね。かなり遊び甲斐のあるフィギュアでした。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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