S.H.フィギュアーツ ギャラクトロン レビュー
本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

価格 | 19,800円(税込) |
---|---|
発売月 | 2025年7月25日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ウルトラマンオーブ』 |
S.H.フィギュアーツ ギャラクトロンのパッケージ

まずはパッケージから。基本はいつものウルトラアーツのデザインですね。


ブリスター状態。内容はシンプルに見えて後ろ側に付属品周りが収まっています。
S.H.フィギュアーツ ギャラクトロンの本体


早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ギャラクタスのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。ロボ怪獣系なのでメカニカルなデザインを再現しています。かなり造形は良いですね。思いの外大きさはそこまで無いですが、ボリュームはあるように感じます。本体はわりと人型に近いです。



バストアップ。狐のようなフェイスを再現しており、流線型の鋭いギャラクトロンのフェイズを造形しています。目は塗装再現。所々にあるゴールドのラインも塗装がされていますね。

口の開閉も可能です。

後頭部にはポニーテールのようにウィップがついています。ボールジョイント接続なのでかなり柔軟に動かすことができます。細かいアンテナは硬質パーツなので扱い注意。

それぞれのパーツも質感や塗装は良好。

先端にはアームが付いており、開閉が可能。爪は尖っているので扱いは注意。

首は太いパーツですね。塗装も特に気になるところはなし。

腹部もコードが束になったようなデザインやホワイトのアーマーも良さげ。

赤いランプみたいなものは塗装で再現。

背中部分のメタリック塗装もきれい。


腕は左右で異なる武装。肘周りは結構細いです。

左腕にはブレードが装備されています。こちらもデカく、造形は良好。回転して展開状態の再現も可能です。

右腕にはバルカンがついたクローの腕が再現されています。

脚も太くて短い怪獣らしいものを再現しています。

シルバーの塗装も良好。

S.H.フィギュアーツ ウルトラマンオーブオリジン(ウルトラマン ニュージェネレーション スターズver.)と比較。さすがにウルトラマンと比べるとギャラクトロンの方が大きいですね。
S.H.フィギュアーツ ギャラクトロンの可動範囲

首に回転は尻尾の都合でさせづらいですが、動かせないことはないです。肩はアーマーの干渉もあって水平よりは少し下。回転などは問題なし。肘関節はちょっと固めなので、破損は注意。
首前後もある程度動きますね。
腰前後もある程度動かすことが可能です。

腰回転も良好ですね。


前後左右の開脚も概ね良好。

つま先の爪も可動することが出来ます。
S.H.フィギュアーツ ギャラクトロンの付属品一覧

ギャラクトロンの付属品を見ていきましょう。こちらは右腕を射出した後の腕パーツ。肘より下を交換するタイプです。

こちらは右腕が射出された状態を魂ステージでディスプレイするための台座パーツです。
S.H.フィギュアーツ ギャラクトロンのアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツのギャラクトロンのアクションです。

ニュージェネが初登場の怪獣としては珍しいアーツ化。

ボリュームはやはりそれなりにあります。

ただ意外とギャラクトロン本体のサイズはそこまで大きくはなかったですね。

可動は広いですが、後頭部の尻尾の扱いは注意ですね。

かなり武装がモリモリ。

右腕の射出も。

台座で浮かせられるのは嬉しい。

右腕のクロー自体も動きます。

そして後頭部の尻尾。

保持力もあるので、前方向に向けてのアクションも可能です。

かなり派手な武器。

自立も出来ますね。

ウルトラマンオーブと対決。

サンプルにもあった尻尾でオーブを持ち上げるシーンっぽいのも再現。アームの先端が尖っているので、オーブ本体を傷つけないように注意。

飛ばされるオーブ。

こういう遊びも楽しい。

以上、S.H.フィギュアーツ ギャラクトロンのレビューでした。
人気の高いウルトラ怪獣のアーツ化ということで、かなり気合の入った造形と塗装でしたね。この見た目でしっかりとアクションもできるのは嬉しい限り。保持力については右肩が若干ゆるい印象でした。武装周りが重たいこともあり、なかなか難しいですね。尻尾の可動に潰ては非常に優秀なので、動きも派手になって楽しめます。敵怪獣とは思えぬかっこよさなので、個人的にはだいぶおすすめです。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。