本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
価格 | 7,700円(税込) |
---|---|
発売月 | 2017年9月30日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ウルトラマン』 |
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン(Aタイプ)のパッケージ
まずはパッケージから。再販品なので右下のBANDAIロゴは青のBANDAI SPIRITSとなっています。右腕にもBANDAI NAMCOのロゴがあり。
ブリスター状態。内容はシンプル。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン(Aタイプ)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのウルトラマン(Aタイプ)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。『ウルトラマン』の序盤にて使用されていたウルトラマンのスーツをベースに立体化しているので、フェイスを始め、ボディについても新規造形のパーツが使用いされています。素体は通常のウルトラマンと同じですが、大きく違和感はないですね、
バストアップ。この商品の一番の推しポイントであるフェイスです。Aタイプということで非常に歪んだ造形を小さいながらもしっかりと再現していますね。目はクリアパーツとなっています。後頭部の背びれも歪んでおり、かなりこだわりのある造形となっています。表面の凸凹具合も非常に造詣が細かいです。
ボディには胸筋パーツがAタイプ専用のもので、新規造形パーツが使用されています。カラータイマーはクリアパーツが使用されています。
背中も人間のような造形に。赤い体色のラインなどもAタイプのものを再現しています。
腕については太さや造形は良好。
赤いラインも細かいですがAタイプ専用のものとなっています。
脚の造形も大きく違和感はないですね。
太ももの赤いラインも異なっていますね。
造形については通常のものとは変わらない模様。
S.H.フィギュアーツのウルトラマンと比較。いわゆるCタイプのウルトラマンですが、素体自体は同じなので、体の太さなどは共通しています。フェイスは言わずもがなですが、シルバーのカラーリングなどは大きく異なっていますね。
特に上半身周りは大きく異なっていますね。股関節のパーツも形状が異なります。
フェイスは比較するとCタイプとAタイプの造形がだいぶ異なるのがわかりますね。Bタイプも欲しいところですが、発売することはあるかな?
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のウルトラマンと比較。これは比較するほどのものでもないですが、素体から塗装まで何もかも違いますね。Aタイプが真骨彫製法で出ることはあるかな?
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン(Aタイプ)の付属品一覧
交換用手首パーツには構え手や開き手、手刀や持ち手首パーツが付属しています。
こちらはスペシウム光線エフェクト。通常のものと比べて青っぽい色になっています。
そして交換用の点滅状態のカラータイマーです。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン(Aタイプ)の可動範囲
首の回転は広めで、肩の可動も優秀ですね。
首は上の可動が優秀です。
腰前後も大きく動かせます。
腰回転も優秀です。
前後左右の開脚も大きく開きました。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン(Aタイプ)のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツのウルトラマン(Aタイプ)のアクションです。まずはぐんぐんカット。
ようやく入手できたAタイプのウルトラマン。
再販品ですが、なにか違いはあるのかな?
おなじみの構えも可能。
やっぱりAタイプのフェイスはいいですねぇ。
顔の造形の気合が違います。
人間の様な口の造形も良好。
手首パーツの構えの造形も良好。
チョップもかます。
造形物としてもお見事です。
可動範囲は良好なので、アクションも決まります。
シンプルで遊びやすいのも良いですね。
相手がいないので、S.H.フィギュアーツのゴモラと戦わせる。
そしてスペシウム光線のポーズも可能。
エフェクトパーツも使う。
やっぱりこのポーズも決まりますね。
控えめな造形なエフェクトなのも良さげ。
Bタイプもそのうちほしいね。
以上、S.H.フィギュアーツ ウルトラマン(Aタイプ)のレビューでした。
造形についてはやはり良好で、再販するのもよくわかるほどに人気アイテムでしたね。フェイスの造形は概ねイメージどおりで、歪んだ造形や左右非対称、フェイスの凸凹具体などもお見事な再現度です。少しボディと異なるシルバー色なのは気になりますが、ボディの新規造形のパーツも良いですね。単純にCタイプのものをそのまま使用しているわけではないところがまたこだわりを感じる部分です。
今後はBタイプの発売にも期待をしておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】