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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2024年4月26日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ウルトラマン』 |
S.H.フィギュアーツ レッドキングのパッケージ
まずはパッケージから。ウルトラ怪獣のウルトラアーツということで、相変わらずデカい箱です。
今回は岩も付属しています。
ブリスター状態。付属品がついているのは嬉しいところよ。
S.H.フィギュアーツ レッドキングの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのレッドキングのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。劇中の首が長くて小顔の独自のレッドキングのスタイルを再現していますね。ゴツゴツとした体表の再現ももちろん再現されており、ブルーのグラデーションの塗装が溝にされています。なかなか全体的に再現度は高め。しっかりと『ウルトラマン』のときの初代レッドキングを再現しています。
バストアップ。かなり小顔なレッドキングの頭部を再現しています。黒い目は塗装で、周りのシルバーの塗装もされています。牙の造形も良好ですね。
大きく口を開くことも可能で、下顎は軸回転となっています。上顎はボールジョイント接続なので、結構顎がずれます。
首は長く、分割もある程度されているので、首を振るうようなポーズも可能。
寸胴なボディももちろん再現。ゴツゴツとした表面の造形もリアル。
背中も大きな体表ですね。迫力あり。
腕も太くて長いレッドキングのものを再現しています。
足も短くて太いレッドキングのものを再現。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマン(Aタイプ)と比較。大きいレッドキングの姿を再現していますね。サイズ感的にも違和感はなし。
S.H.フィギュアーツ レッドキングの可動範囲
次は可動範囲を見ていきましょう。首の回転は広く、肩の可動範囲や肘可動もしっかりと動かせますね。
首前後もある程度動かすことが可能。
腰はある程度前後可動しますね。
開脚は思いの外前後左右でしっかりと開きますね。接地性は微妙なところ。
S.H.フィギュアーツ レッドキングの付属品一覧
次はレッドキングの付属品。こちらは握り手首パーツで1組付属。
レッドキングといえばな岩パーツも付属。右手首が軸接続されています。
S.H.フィギュアーツ レッドキングのアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツのレッドキングのアクションです。
ついにアーツでも登場のレッドキングです。
過去にはULTRA-ACT時代にレッドキングが発売されていました。
客演もかなり多いレッドキングで、最近は『ウルトラマンブレーザー』や『ウルトラマンデッカー』にも登場していました。
様々あるレッドキングのスーツですが、今回は初代『ウルトラマン』版となっています。
アクションもよく動かせますね。
劇中では首が長くて小顔な頭をブンブン振り回しながらアクションをしていたイメージ。
腕も長いので、アクションの幅も広かったり。
走るレッドキングというあまりイメージ無い姿も。
ウルトラマンと対峙。
首を掴まれるレッドキングという感じですが、無理やり飲みに誘う先輩みたいな図になった。
顎がボールジョイントなので、謎の回転もできます。
岩を持つレッドキング。
岩は手首に軸接続されているのですが、思いの外岩も重いのと、軸もそこまで強く付いていないので、結構ポロリします。
ほかの岩パーツを組み合わせて潰されるウルトラマンとかも。
ウルトラ怪獣の代表的な怪獣ですからね、やっぱりアーツ化は嬉しい。
岩だけが持たせづらかった。
以上、S.H.フィギュアーツのレッドキングのレビューでした。
造形については申し分なく、円谷プロ監修が入っているので、やはりその辺の再現度は高いですね。ゴツゴツした体表の再現も良好で、溝のブルーのラインの塗装もよく再現されていました。可動も思ったよりは動かすことができ、アクションするレッドキングのポーズも楽しめました。付属品にある岩については思ったよりは扱いづらく、このへんは残念ですね。レッドキングといえばギガスとの殴り合いの印象もあるので、そのうちギガスのアーツ化にも期待したいですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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