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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2024年9月17日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ウルトラマンティガ』 |
S.H.フィギュアーツ イーヴィルティガ 真骨彫製法のパッケージ
まずはパッケージから。このへんはいつもの真骨彫ウルトラアーツのフォーマットです。
ブリスター状態。今回もクオリティは高めですね。
S.H.フィギュアーツ イーヴィルティガ 真骨彫製法の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のイーヴィルティガのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的には以前発売したティガのパワータイプの素体をベースにしているようですが、スーツアクターの中村浩二氏のボディが再現されいているで、全体的に太めなスタイルとなっています。シルバー塗装も光沢感があり、非常に綺麗に塗られていますね。
バストアップ。まさにティガの偽物のようなフェイスを再現しています。こちらも独自の造形の耳の尖った感じや広角が上がったようなデザインを再現しています。また目の周りの黒いラインや頭部のラインも塗られていますね。目と額はクリアパーツで再現されています。
ボディもイーヴィルティガ特有のアーマーを再現しています。塗装も良好。カラータイマーはクリアパーツです。
腹部も太めな造形となっています。シワなどはイーヴィルティガ独自の造形ですね。ちなみに胸から股関節あたりまでのパーツは軟質素材です。
背中もしっかりと塗装されています。
腕についても太めで違和感なし。
ブラックのラインも塗られています。
脚についても太くて自然な造形ですね。
S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法のウルトラマンティガ マルチタイプと比較。スーツアクターの違いで、イーヴィルティガの方がマッシブなボディとなっていますね。
同じスーツアクターのS.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 ウルトラマンティガ パワータイプと比較。体の太さについては色のせいなのかパワータイプのほうが太く見えますが、スタイルなどは結構同じサイズ感になっていますね。
S.H.フィギュアーツ イーヴィルティガ 真骨彫製法の可動範囲
次は可動範囲。首の回転や肩の可動は広めで、肘可動も良好。ロール軸もありますね。
肩の引き出し関節もあり。
首の前後もある程度は動きますね。
腰は前後可動はちょいと狭い印象。
腰回転は良好。
前後左右の開脚も広めで、接地性もあり。
ちなみに股関節には新規で引き出し関節が追加されています。これはノーマルなティガにもほしいやつだ。
S.H.フィギュアーツ イーヴィルティガ 真骨彫製法の付属品一覧
次は付属品。こちらは各種構えの形状の手首パーツ。こちらは左右いずれか1個のみ付属しています。
こちらは手刀、開き手、指を丸めた手首、構え手首で、左右一組ずつ付属。
こちらは必殺技のイーヴィルショットのエフェクトパーツ。ティガと同じく腕ごと交換する形式です。
こちらはティガのゼペリオン光線とぶつかったときのエフェクトパーツ。軟質パーツで再現されています。
そして点滅状態のカラータイマーが付属しています。
S.H.フィギュアーツ イーヴィルティガ 真骨彫製法のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 イーヴィルティガのアクションです。
偽物ウルトラマン枠なイーヴィルティガです。
ただ設定としては別ウルトラマンが暴走したということなので、たまたまティガに似ている正義のウルトラマンがマサキによって悪用されているですよね。
塗装は非常に綺麗。
特にシルバーカラーは良好です。
立体化にも比較的恵まれているイーヴィルティガ。
ティガ系の真骨彫製法では最新のものですが、可動も塗装も一番良いですね。
「もっとこう、、、あるだろ!」なポーズも。ただあまり首はかしげることはできないです。
特徴的な手首パーツが豊富なので、イーヴィルティガアクションが楽しめる。
悪そうな感じも良いね。
スマートなポーズもいい感じ。
悪者枠としては嬉しい立体化。
イーヴィルショットを放つ。
腕の交換は特に問題なくできましたね。
腕のクロスも問題なくできます。
ティガと対峙。
やっぱり二人のバトルは再現したいですよね。
そしてイーヴィルショットとゼペリオン光線のぶつかりあい再現。
結構サクッと再現できました。
あまりないようなエフェクトなので楽しい。
最後は背中合わせのポーズで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 イーヴィルティガのレビューでした。
パーツを使いまわしている部分も多いかと思いましたが、意外と新規パーツも多く、気合の入ったイーヴィルティガとなっていました。パワータイプと同じスタイルなので、むっちり感のあるイーヴィルティガを再現していますね。シルバー塗装も非常に綺麗で、ビジュアル面も完成度は高かったです。可動範囲については元々優秀ですが、股関節の引き出し関節が追加されたことで、より広く動かしやすくなっていましたね。ポーズの幅も広いので、ティガの真骨彫製法では一番完成度が高いです。この仕様でティガのマルチタイプのVer.2あたりとか出してほしいですね。意外にもクオリティが高めなイーヴィルティガでした。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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