S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム レビュー
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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド ラビットタンクフォームのレビューです。

| 価格 | 3,520円(税込) |
|---|---|
| 発売月 | 2018年2月10日 |
| メーカー | バンダイ・スピリッツ |
| 販売方法 | 一般販売 |
| 作品 | 『仮面ライダービルド』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド ラビットタンクフォームのパッケージ

まずは箱から。S.H.フィギュアーツ最初のビルド。イメージ通り赤と青のパッケージデザイン。

ブリスター状態。安価な価格なためか、付属品は少なめ。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド ラビットタンクの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド ラビットタンクフォームのレビューです。




ぐるっと一周。真骨彫製法並みに劇中スーツの再現度が高い。メタリックな塗装も少し粒子が大きい気がしますイメージ通り。




バストアップ。頭部も問題なし。角の強度はかなり心配。


複眼もしっかりラビットとタンクに。ヘキサ型の複眼は少し大きめな気がしますが、概ねイメージ通り。光に当たるとまるで目が光っているように見える処理がかっこいい。


胸もシンプルデザインを再現。ラビットの耳とタンクの砲身み造形されています。

背中も劇中通り色分け。



腕も細すぎず太すぎずの自然な形になっています。左右で色は異なりますが、形は一緒。


脚の形のバランスも良好。




ラビットサイドの脛にはバネのような意匠もはみだしもなく塗装もしっかりしていました。


足デザインもそれぞれ兎の脚と戦車のキャタピラ型になっていました。

ビルドドライバー。フルボトルも絵柄がしっかり造形されてベルトに装填されています。歯車部分はクリアパーツを使用しています。ハンドルの根本付近の赤い塗装は省略、


ハンドルは実際に回転します。


特にフルボトルはありませんが、ホルダーもしっかり再現されています。


ビルドドライバーのフルボトルは取り外しも可能。ただ外しても紛失のリスクが高まりますので、しっかりつけておきましょう。

ここからは比較。まずはS.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダーW サイクロンジョーカー。真骨彫と比べても遜色しないとはスゴイ。

『平成ジェネレーションズFINAL』で共演したエグゼイドとも。1年の間にさらに技術力がアップした気がりますね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド ラビットタンクフォームの付属品一覧

付属品の手首一覧です。こちらは少なめ。

決めポーズ用の手首は劇中通りにフレミングの法則風の形になっています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド ラビットタンクフォームの可動範囲

頭や腕の可動は広い。
頭も問題なく上下に動かせます。
腰の可動も結構広め。

みぞおちあたりのアーマーは、可動に合わせて動かすこともできます。


脚の開脚は前後左右問題なし。若干足首の接地性が悪いかも。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド ラビットタンクのアクション!

ラビット!

タンク!

ベストマッチ!

鋼のムーンサルト!

ラビット!

タンク!

イェイ!

というわけでついに発売した現行ライダーであるビルドのフィギュアーツ。


S.H.フィギュアーツブランドが10周年ということで、それを記念して低価格での発売となりました(いつもそうならいいのになぁ。。。)

造形もかなり気合の入ったクオリティ。

そして可動も優秀で、テレビの仮面ライダービルドをイメージ通りに再現できます!



ドカーン!と

専用手首を使えばビルドドライバーのハンドルを持つこともできます。


ボルテックフィニッシュ!

グラフはさすがに出ない。

交戦経験もあるゲンムと。

決めポーズもよくキマります。


勝利の法則は、

決まった!
パッと開いた手首も欲しかったですね。



これは年間最優秀フィギュア候補に入るほどの出来。

「パラドクス、君には用はないんだ。」確かこんなセリフ。

パラド「永夢の力を返せ!」
2年間もビルドこと戦兎を探していたパラドスゴイ。

そして共闘。この二人のコンビももうすこし見たかったかな。何気に赤と青のライダーコンビですし。

当初の『平成ジェネレーションズFINAL』のポスター風に。確か創動でも再現した気がする。

ビルド&エグゼイドで決めポーズ。


ダブルライダーキック。ビルドのスパークリングは発売が決まりましたが、エグゼイドのムテキはまだかな?

そしておそらくフィギュアーツのビルドが来たら一番やってみたかった、『平成ジェネレーションズFINAL』のポスタービジュアル再現。

感無量!

ついでにエグゼイド以外のレジェンドライダーとも絡める!まずはゴースト。タケルの登場の仕方はかっこよかった。

故郷の地球の危機を見過ごすわけにはいかないと、駆けつけてきた本当の神である鎧武。

福士蒼汰さんの再出演でも話題になったフォーゼ。

そしてオーズとアンク。オーズがメインになってしまったw

ビルドのみ別の平行世界なので、お別れシーン風。

フィリップ「左右2色、興味深いねぇ。」的な妄想。

2色ライダーで決めポーズ。

何かの作品で共演することはあるかな?

そして揃った第2期9大平成ライダー。

壮観!そしてまた10年の月日が経とうとしていることに驚く。

「世界の破壊者ディケイド。新たな9つの世界を巡り、その瞳は何を見る?」

主人公ライダーが来たらやりたくなるディケイドとの絡み。ビルドの世界があったらどうなるかな?

「ちょっとくすぐったいぞ」ビルドは巨大フルボトルかな?

「我が国は、東都、西都、北都の3つに分かれ、混沌を極めていた。」OPのナレーションで終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダービルド ラビットタンクフォームのレビューでした。
さすが10周年記念アイテムということで、非常に気合の入ったクオリティでした。ほとんど悪いところもなく、楽しみながら撮影できましたね。
可動範囲も広く動かしやすいため、いろいろなポーズをとることができました。真骨彫製法でなくてもここまでのクオリティが出せるのはスゴイ。
S.H.フィギュアーツの仮面ライダービルドはこの後ナイトローグやブラッドスターク、クローズ
などが予定されています。早い段階で敵役も発売されるのは嬉しいですね。これからどんどんビルドの世界が広がっていくのを楽しみにしていこうと思います!
またS.H.フィギュアーツからはビルドのラビットタンクスパークリングもプレバン発売が決定!マシンビルダーなどとも合わせてビルド界隈も充実しきました。
クローズチャージは一般販売となりますし、どんどん出揃ってきました。
問題はビルドの別のベストマッチフォームですよね。今のところラビットタンクと強化フォームしか発売の予定なし。近年の(特にゴースト以降)は、別フォームがほとんど発売されることがないため、望み薄いのかなぁ。
エグゼイドですらハンターアクションゲーマーぐらいしか別フォームは発売してませんし、しかもあまり売れていないようでしたので、ビルドもあまり期待しないで待ちましょう。とりあえず強化フォームが充実していけば満足はしますしね。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。




































