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価格 | 9,350円(税込) |
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発売月 | 2024年1月19日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『シン・仮面ライダー』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー第2+1号/一文字隼人のパッケージ
ということでまずはパッケージ。デザインは『シン・仮面ライダー』のフォーマットを踏襲していますね。
劇中では見れなかったポーズも楽しめますし、第2号とも合わせて遊べる付属品があるのが良き。
ブリスター状態。今回は素顔の一文字隼人や、クラッシャーの無い外した状態のマスクパーツも付属しているのがいいですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー第2+1号/一文字隼人の本体
ということで早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー第2+1号/一文字隼人のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。劇中では数分のみの短い登場でしたが、インパクトのあった第2+1号を立体化していますね。カラーリングは概ねイメージ通り。素体は第2号のものを使用しているので、身長は一文字隼人準拠です。
バストアップ。第2+1号のマスクを造形し、塗装などもイメージ通りですね。新1号や新2号のマスクをオマージュしているので、第2号のものからだいぶ雰囲気も違うんですよね。ただ劇中のシーンを見るともう少し横長な印象もあるので、微妙に違い造形なのかも。
胸のアーマーはいつも通りですね。
マフラーは以前の本郷猛同様に布製のマフラーで、内部にはワイヤーも仕込まれています。
背中には飛蝗の羽も。
腕についても特段問題なし。というより造形は第2号と同じですね。グローブはブラックとなっています。
そして体の横にはシルバーの2本のラインが走っており、新1号をオマージュしたデザインになっています。
脚も造形は違和感なし。ブーツは黒で、脚のサイドにも2本のシルバーラインが走っています。
ベルトは第2号のものと同じで、タイフーン 開閉式安全装置付初期改良型です。造形や塗装も良好。
S.H.フィギュアーツの仮面ライダー第2号と比較。身長は同じで、素体も同じですね。ボディについてはほぼリデコのような感じですが、雰囲気はだいぶ異なるものとなっています。
オマージュ元となっている、S.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 仮面ライダー新1号 50th Annivesary Ver.と比較。身長はだいぶ異なりますが、マスクを比べると非常に似ていますね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー第2+1号/一文字隼人の付属品一覧
仮面ライダー第2+1号の手首パーツには構え手や手刀、握り手首が1組ずつ付属しています。
第2号のオプションパーツとして、サムズアップ手首が両手分付属しています。
こちらはクラッシャーの無い、外した状態の第2号のマスクパーツ。
こちらは第0号との戦いのあとに残った本郷猛の仮面ライダーのマスクです。ダメージ表現がされており、焦げたような色合いや、汚れた複眼もいい感じです。
背面にはバッタオーグのマークもプリント。
そして一文字隼人の素顔ヘッドが付属します。
ぐるっと見るとこんな感じ。演じる柄本佑さんのフェイスを造形しており、デジプリも特段違和感なし。本郷猛役の池松壮亮さんもなかなか良かったので、今回の一文字も良さげですね。髪型も違和感なし。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー第2+1号/一文字隼人の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動範囲も良好。
首前後もしっかりと動きます。
腰前後もしっかりと可動。
腰回転も広めですね。
開脚も前後左右でしっかりと開きました。接地性は微妙なところ。基本的には第2号と同じ可動域です。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー第2+1号/一文字隼人のアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダー第2+1号/一文字隼人のアクションです。
『シン・仮面ライダー』のラストに登場した一文字隼人の仮面ライダーの新たな姿で、本郷のプラーナが入ったマスクをしていることで、第2+1号という名称になっています。
劇中ではほぼ棒立ち姿とバイクに乗っている姿しかでていないので、アクションシーンはなかったですね。
スタンダードな仮面ライダーのマスクデザインでありながら、グローブやブーツが黒いだけで、新1号などとはかなり印象が異なります。
おなじみの仮面ライダーのポーズも。
一文字なので2号っぽいポーズもしてみる。
ぜひともアクションは見たかった。
これからもショッカーと戦っていくということなのでしょう。
一文字隼人の素顔フェイスも。クラッシャーの無い第2+1号のマスクはフィギュアーツのシンサイクロン号の方に付きます。
布製マフラーも嬉しいところ。
そして第2号のボディに一文字隼人の素顔ヘッドをつけることも可能。マスクも持たせることができますね。
ちなみに首のパーツも交換できたので、布製マフラーを第2号に使用することもできました。
本郷と戦った際に見せた、「いいねぇ」のサムズアップシーンもできます。ただ実際は第2号はまだマフラーをしていなかったので、第2バッタオーグでしたね。マフラーなし首パーツもほしい。
なぜか両手分付属するサムズアップ手首。
布製マフラーになったので、サイクロン号にも乗せる。
壮絶な戦いを終えて本郷の仮面ライダーのマスクをもつ一文字。
立花と滝に新しいバイクとスーツを要求するシーンみたいなのもできますね。
S.H.フィギュアーツの本郷猛(『シン・仮面ライダー』)と並べて、素顔のダブルライダーです。
サイクロン号も置くと、なんかそれっぽいですね。
一文字隼人「バイクはいい、孤独を楽しめる」
ライダージャンプからの、
ライダーキック。ぜひとも見たかった。
ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダー第2+1/一文字隼人のレビューでした。
造形については第2号をベースにしているので、概ね良好で、劇中に第2+1号をイメージどおりに再現している感じでした。可動域も第2号とは変わらないので、次に来るシンサイクロン号にはもしかしたら乗せにくいかもしれないですね。マスクは明るいブルーの色味なども違和感はないです。素顔の一文字隼人の造形も思いの外よく、デジプリも濃いめなので、違和感なく再現していましたね。本郷と並べても絵になりますよ。個人的には布製マフラーを第2号にも使えたのは嬉しかった。次はオーグメントたちの立体化も頼みたいですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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