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価格 | 51,700円(税込)※Blu-rayセット |
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発売月 | 2024年11月20日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 店舗限定(Amazon.co.jp/キングレコード) |
作品 | 『シン・仮面ライダー』 |
【完全受注限定版】『シン・仮面ライダー』Blu-rayセット(Amazon Ver.)のパッケージ&特典内容
ということで公開から2年近く経って発売された『シン・仮面ライダー』の完全受注生産のBlu-ray特典セットです。今回はAmazon限定版を購入しました。
特典に目が行きがちですが、メインはこのBlu-rayです。ケースも特別な物となっています。英語のロゴですが個人的には日本語が良かったかも。
開くと本編、特典1、特典2のBlu-rayディスクが入っています。またイラスト集のような冊子もあり(写せないけど)。
こちらはさらに画質の良いUHDの本編です。
こちらは仮面ライダー(バットオーグ)と仮面ライダー第0号のエンブレムがプリントされたパッケージ。中身は、
仮面ライダーのマフラーが入っています。大人でも巻けそうなぐらい大きいですね。
『シン・仮面ライダー』のタグがあり、マフラー自体はポリエステル100%です。結構テロテロな薄い生地です。
後は第0号の白いマフラー。基本的に色違いなのと、一度出したらキレイにしまえる自信がないので、これは未開封のまま。
こちら全3種のランダム封入のクリアしおりです。今回は劇中に登場したライダーたちのシーンのしおりです。個人的にはあたり。
ムービーモンスターシリーズ 仮面ライダー(シン・仮面ライダー) ライダーキックVer.のレビュー
ということである意味ではここからが本題ですね。まずはこの仮面ライダーのエンブレムがついた黒い箱から。
ブリスター状態。
ということでムービーモンスターシリーズの仮面ライダー ライダーキックVer.のレビューです。
見ての通り劇中のライダーキックをかます仮面ライダーとなっています。
頭部の造形は良好。
アーマーなどの再現度も概ね良さげですね。変身ベルト タイフーン プラーナ強制排出補助機構付初期型は造形は良いですが最低限の塗装。
力がこもった拳。
そしてライダーキックで伸びた脚もしっかりと再現。
マフラーはピンと伸びた状態に。
後ろ髪も再現されていますね。
飛蝗の羽もあり。
スーツのシワ感も良好ですね。
カードはこんな感じで「仮面ライダー ライダーキック ver.」と書かれています。
反対側はバッタオーグのエンブレムにKAMEN RIDERの文字。
ちょっとアクション。
基本的に台座は必須ですね。
バッタオーグにキックを食らわすシーンが再現できるようになりました。
ムービーモンスターシリーズ クモオーグのレビュー
次はオーグメントたちのムービーモンスターシリーズを見ていきましょう。パッケージはこのようにブリスターが見えるものとなっていました。これで飾ることもできそう。
ようやくムビモンになったオーグメントたち。
まずはムービーモンスターシリーズのクモオーグを見ていきましょう。
劇中の冒頭に登場したオーグメントで、その名の通り蜘蛛男がモチーフ。黒いライダースーツのような姿を再現しており、クールな雰囲気も良さげ。
バストアップ。クモを模したマスクも再現されていますね。ガスマスクのような口元やグリーンの目も塗り分けされています。プラグのようなクモの脚も再現。後頭部には大きなクモが描かれていますね。
ジャケットは複雑な赤い塗装。
背中にも塗装されていますね。
腕はわりかしシンプル。
脚についても違和感はなし。
ショッカーのエンブレムが蜘蛛の糸で連なっているようなデザインを再現しています。
カードには「クモオーグ」の文字。
そして背面にはクモオーグのエンブレムとKUMO AUGMENTの文字があります。
ということでムービーモンスターシリーズのクモオーグのちょっとしたアクション。
基本的に可動は腕の前後可動のみ。
劇中では最初の敵でしたね。
ムービーモンスターシリーズ コウモリオーグのレビュー
次はムービーモンスターシリーズのコウモリオーグのレビューです。
ぐるっと。劇中での白いスーツを着た姿を再現しています。結構真っ白。
オーグメントのなかでも一番生っぽいフェイスも再現していますね。複雑なクモオーグのフェイスを再現し、後ろ髪は白髪になっています。ハットははみ出た耳や頭部のところが切り取られているのも面白い。
ジャケットはシンプル。ネクタイやシャツも塗られています。
パンツはしっかりと折り目が入っています。
カードにはコウモリオーグの文字。
背面はコウモリオーグのエンブレムとKOUMORI AUGMENTの文字があります。
ムービーモンスターシリーズのコウモリオーグのちょっとしたアクション。
劇中ではルリ子さんの偽物を大量生産していました。
やはり顔が一番怪人らしいですね。
ムービーモンスターシリーズ サソリオーグのレビュー
次はムービーモンスターシリーズのサソリオーグのレビューです。
劇中のセクシーな姿を再現しており、全体的にも再現度は高め。背中もぱっくりと開いていますね。
バストアップ。劇中では長澤まさみさんが演じたサソリオーグのフェイスを再現しています。アングル次第では結構似ているんですよね。
頭部にはサソリがそのまま乗ったようなデザインを再現しています。
ロングの紙は赤いグラデーションに。
セクシーなボディも問題なし。ほんのり谷間もあります。
左腕はサソリのような見た目になっており、ハサミも再現しています。
質感や細かい造形も良好。
右腕はシンプル。
下半身はロングスカートなのでとくにこれといったものはなし。
カードにはサソリオーグの文字。
反対側にはサソリオーグのエンブレムとSASORI AUGMENTの文字が書かれています。
ということでムービーモンスターシリーズのサソリオーグのちょっとしたアクション。
劇中ではちょい役ながらもインパクトのあったサソリオーグです。
ハイテンションなキャラのイメージです。まさか長澤まさみさんが演じているとは。今回のセットの購入者はこのサソリオーグ目当ての人も多そうですね。
ムービーモンスターシリーズ ハチオーグのレビュー
次は印象的な活躍をしたムービーモンスターシリーズのハチオーグのレビューです。
ぐるっと一周。劇中での戦闘時の姿で立体化されていますので、片腕の着物を脱いた状態で、マスクをしたハチオーグとなっています。
ハチを模したマスクの造形も良好。個人的には一番好きなデザインですね。塗装なども良さげで、触覚もあります。
ボディはハニカム模様の黒いタイツなども再現。胸のところはまさに蜂女を彷彿とさせますね。着物もイエローとブラックのハチ柄です。
着物の帯も再現。ツインテールは一体化しており、塗分で再現。
腕は右左で異なるデザインを再現しています。
足回りも良好な再現度。
着物のシワの造形も良さげ。
足元はブーツを履いています。
カードにはハチオーグの文字。
背面はハチオーグのエンブレムとHACHI AUGMENTの文字が書かれています。
「チェンジ・・・!」
ということでムービーモンスターシリーズのハチオーグのちょっとしたアクション。
仮面ライダーとの対決の際の姿ですね。劇中で演じていたのは西野七瀬さんで、素顔のシーンも印象的でした。
個人的に一番フィギュアーツなどのアクションフィギュア化してほしかったオーグです。
ムービーモンスターシリーズ K.Kオーグのレビュー
最後はムービーモンスターシリーズのK.Kオーグのレビューです。
先に紹介したオーグメントの中でも左右非対称で複雑なデザインをしたK.Kオーグを再現していますね。色の塗り分けも概ねイメージ通り。
マスクはカマキリとカメレオンが合体したようなデザインを再現しています。目の塗装なども良好で、額のワームみたいなのが結構キモいです。
ボディにはなんだか複雑な装備もあり。
右腕は赤いラインやグラデーション塗装が施されています。
左腕はわりかしシンプル。鎌なども特に無し。
脚は左右非対称なデザインに。
背中にもベルトなどがありますね。
ナイフがマウントされています。劇中の印象では切り裂き魔な感じでした。
ベルトは大量発生型相変異バッタオーグのものと同じなんですん。
カードにはK.Kオーグの文字。
背面はカマキリとカメレオンのエンブレムにKK AUGMENTの文字。
ということでムービーモンスターシリーズのK.Kオーグのちょっとしたアクション。
劇中ではルリ子を手に掛けた罪深きキャラ。
演じていたのは本郷奏多さんで、一文字に敗北した際には仮面も割れていました。ちなみに脚がちょっと歪んでいるのか立たせにくかったです。
以上、ムービーモンスターシリーズの仮面ライダー ライダーキックVer,&クモオーグ&コウモリオーグ&サソリオーグ&ハチオーグ&K.Kオーグのレビューでした。
一個あたり3000円弱と考えると大体2万円ほどのムビモンといったところですかね。映画を見た人からもオーグメントの立体化は結構望まれており、等身がそのままのフィギュアとしてはこのムービーモンスターシリーズしかないのが残念。ただ出来はよくて、概ね再現度も良好でした。素顔が出ているサソリオーグなども演じる長澤まさみさんに似ている雰囲気なのもよかったです。あと個人的には仮面ライダー第2号のライダーキックVer.とかもほしかったところ。
セット自体は5万円と決して安くないのですが、Blu-rayもありますし、新規映像もあることから、内容的には充実していますね。5万円の価値があるかないかは人それぞれですけどね。
あとはいつかオーグメントがアーツ化してくれることを願いたいばかりです。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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